泉村(いずみむら)は、1955年(昭和30年)まで愛媛県北宇和郡にあった村。現在の鬼北町の中部に当たり、鬼北盆地の東端に位置する農山村である。昭和の合併でいったん広見町,さらに平成の合併で鬼北町となり、現在に至っている。現在の鬼北町の中部。鬼北盆地東部、西の近永町から流れてきた三間川と北の三島村から蛇行しつつ流れてきた広見川とが村西端の大字出目字新田で合流し、南に向きを変え、松丸町へと流れる。いずれも四万十川の支流の一つである。小倉付近から広見川の川底平地が発達し、三間川と合流する出目付近は平地が広がっている。東は600mの山々で吉野生村(1955年3月31日合併し、松野町)と接している。西方面の山々は標高300m前後で比較的なだらか。小倉(おぐわ)が役場などのある、村の中心であった。古代藩政期明治以降明治の合併前の村である、小倉、小西野々、上川、岩谷、興野々、出目の6箇村がそのまま大字となり、広見町となってからも続き、鬼北町になってからも続き現在に至る(例 鬼北町大字小倉)。
出典:wikipedia
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