株式会社マルエーうちやは、秋田県秋田市泉北に本社を置く、スーパーマーケットの「ジェイマルエー」や「マルエー」を展開している企業。2009年1月19日の会社分割により、旧株式会社マルエーうちやは、株式会社川反商事と商号変更し、店舗運営事業が新たに設立された「株式会社マルエーうちや」へ承継されている。近年まで、秋田県において店舗拡大を行っており、フレスポ御所野を始めとした大規模拠点の食料品部門への進出や、同業他社の撤退拠点（中交ホリディスクエアにあった、なかよし山王店の後継になるなど）への進出を行っていた。特徴としては、ドラッグストアを併設しているところが多くみられる。しかし、2008年12月から大規模なリストラを敢行しており、2009年1月4日の長崎屋店閉店と、2009年2月26日の大学病院前店閉店を実施した。今後は取引銀行の協力を受けながら、経営再建をはかる。2009年1月にマルエーうちやの商号を川反商事に変更。店舗は新設法人・マルエーうちやが継承している。JR横手駅前の横手都市計画横手駅東口第一地区第一種市街地再開発事業（現在のよこてイースト）の商業施設棟に出店を予定していたが、2008年8月末に「テナント工事計画の条件が当初提示された条件と異なる」として当時のマルエーうちや（現在の川反商事）から出店撤回の申し入れがなされる。2009年3月、事業主体である横手駅東口第一地区市街地再開発組合が川反商事(マルエーうちや旧法人)に対して5,250万円の損害賠償請求訴訟を秋田地裁横手支部に起こした。これに対し、川反商事側は、撤回の原因は組合側にあると反論していたが、2012年10月、秋田地方裁判所で原告である組合に対し川反商事が約4,082万円を支払うよう命じる判決が下された。

出典:wikipedia