法政大学府中寮(ほうせいだいがくふちゅうりょう)とは、東京都府中市北山町3-15-7に所在し、法政大学が所有していた学生寮で、学生による自主管理・自主運営がなされていた自治寮である。建設から40年以上が経過し、建物の老朽化などの問題で、2009年度末をもって廃寮した。法政大学は府中市に広大な土地を所有しており、この一部を府中寮にあてた。なお府中寮東側の土地はのちに東芝に売却している。敷地は広く第二寮(増寮)の動きもあった。寮建設時は、工学部1年生のみの入寮規定があった。 また自主管理20年集会を法政大学市ヶ谷キャンパスで実施した。 参画している。この際には市ヶ谷・多摩・小金井キャンパスで統一した行動のできた唯一の学内団体である。 ただし朝・夕の寮食は実費。2004年に部局再編等が行われるまでは、組織局、情宣・救対局、書記局、会計局の4局と、各フロア会議、各学年会議、各キャンパス(富士見Ⅰ部・富士見Ⅱ部・多摩・小金井・通教)会議、女性会議となっていた。1992年の授業料値上げの際には、寮生有志による「府中寮学費値上げ阻止実行委員会」が結成されるなど、法政大学の学生団体の動向に連携した有志組織をつくっていた。市ヶ谷や多摩キャンパスでは立て看板を複数所有しており、寮生の募集や、寮祭の告知などを立て看板をつかって宣伝していた。円滑な寮運営、寮生間の交流、地域住民との交流のために、府中寮では様々な行事が行われている。かつては花火大会と称し、ロケット花火での撃ち合いを寮敷地内で行っていた。都営住宅の建設で住民の苦情が出たことから取りやめとなった。その他、社会で活躍しているOB,OGは相当にいるものと考えています。
出典:wikipedia
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