影島区(ヨンドく)は大韓民国釜山広域市の南部に位置する区。影島と附属の島からなる。影島は本土と細い水道で隔てられた島であり、釜山湾を形作っている。島の中央には蓬莱山(395m)が聳える。南端は太宗台(テジョンデ)と呼ばれており、晴れた日には日本の対馬を望むことができる。島の北岸は釜山港の一部を構成している。北の中区とは影島大橋(215m)と釜山大橋(260m)、西の西区とは南港大橋(1925m)によって結ばれている。影島はかつては絶影島と称され、日本統治時代には牧島(牧の島)とも呼ばれた。「絶影島」の名は駿馬を意味するとも、空島政策のため人影がなかったためとも説明される。新石器時代の東三洞貝塚では、縄文式土器や九州産の黒曜石が発掘されており、先史時代の対馬海峡(朝鮮海峡)両岸の交流の存在が示されている。また、古代から馬の放牧地として使われ、日本統治時代の「牧島」もこのことに由来している。島の南端の太宗台は新羅の太宗(武烈王)が景観を楽しんだ場所と由緒づけられている。1914年に釜山府が設置された際に府内に編入された。島の北部は日本統治時代において市街地として発展するようになり、影島大橋が架けられてからは釜山市電も乗り入れるようになった。11行政洞(21法定洞)からなる。韓国国内韓国国外
出典:wikipedia
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