和木町(わきちょう)は、山口県本土部の最東にある町。玖珂郡で唯一残る町である。山口県と広島県との県境である小瀬川の右岸河口部に位置している。南側を岩国市に囲まれ、北側を県境である小瀬川を挟んで広島県大竹市と接する。町東部(和木地区)には、町役場を含む主要な公共施設や交通・産業施設の過半が集まる干拓地や埋立地を含む低地が存在する。他の地域(瀬田地区・関ヶ浜地区)は山地がその多くを占め、小瀬川の支流域に古くからの集落が形成されている。近年の減少傾向にある人口への対策と推測される、町内での住宅建設に対する建設補助金の交付や借入金への利子補給などの定住者増加施策が実施されている。恵まれた立地環境を生かした重化学工業が町の主要な産業となっており、瀬戸内工業地域の一角を占める。これらの工場による法人税収入により町財政にはゆとりがあるといわれており、幼稚園、小学校、中学校の給食は無料である。なお、町内に高等学校はない。市外局番は0827(20~50、52~99)となっている。天気予報は山口県東部地方の0827-177である(広島県南部地方の0827-5-177ではない)。なお、大竹市(並びに廿日市市の一部)は広島県に属するが、電話に関しては山口県扱いとなる。郵便番号は、以下の通りとなっている。
出典:wikipedia
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