久屋駅(ひさやえき)は、かつて愛知県名古屋市中区久屋町及び南外堀町(現三の丸三丁目内)にあった名古屋鉄道瀬戸線の駅(廃駅)である。瀬戸線の外堀区間、現在の久屋橋のふもとあたりにあった駅である。栄乗り入れ区間は、当駅跡のほぼ地下を走る。ただし、休止になった時期が早いため、現在、駅の痕跡をさがすことは非常に困難である。現在の名城線、桜通線の久屋大通駅とは、ともに久屋大通(駅存在当時の町名は、久屋町)に沿った位置にあるというだけで、まったく無関係である。久屋駅のすぐ東には、外堀の南東隅部の角に沿ったためにできたS字の急カーブ区間があり、曲線半径が60mだったことから、ヤード・ポンド法の3チェーン(1チェーンが約20m)からとって、サンチャインカーブなどと呼ばれていた。
出典:wikipedia
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