『探偵 神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに…』(たんてい じんぐうじさぶろう ときのすぎゆくままに…)は、1990年にデータイーストから発売されたファミリーコンピュータ用アドベンチャーゲーム。「探偵 神宮寺三郎シリーズ」4作目にあたる。本作を収録したPlayStation用『探偵 神宮寺三郎 アーリーコレクション』の販売(後にゲームアーカイブスでも配信)や、Wiiのバーチャルコンソールで配信された。また、携帯アプリ用ゲームとしてリメイクされ、これを収録したニンテンドーDS用『探偵 神宮寺三郎DS いにしえの記憶』も販売された。なお、タイトルは前作『探偵 神宮寺三郎 危険な二人』と同様に沢田研二のシングルレコード「時の過ぎゆくままに」(1975年)を意識して名づけられ、パッケージ表記では『探偵 神宮寺三郎 時の過ぎゆくままに』とされている。 ある暑い夏の昼の日。新宿中央公園で神宮寺は一匹の犬を見つける。そこからふと甦る1年前の事件。それは盗まれた絵画を見つけてほしいという依頼だった。解決は容易だと思われたが、背後に複雑な人間関係を垣間見る。全編カラーで統一された事以外は大きな変更点はないが、章ごとに確認パートがあり、キーワードを正しく選択しなければならない。また、登場人物に警部補の小林勇介、謎の男である須賀が追加されている。前3作のアプリ版と比べると変更点は少なくなっている。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中20.17点となっている。また、同雑誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では「回想をしている場面では、画面がセピア調になり、雰囲気を盛り上げている」と紹介されている。
出典:wikipedia
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