『霊感の舘』(れいかんのやかた、Beaubourg)は、ヴァンゲリスのアルバム。RCAレコードで『螺旋』に続いてリリースした4作目のアルバム。原題のBeaubourgとは、パリのポンピドーセンター内にある現代美術館のこと。ヴァンゲリスのそれまでのアルバムとは趣きが異なり、リングモジュレーターで変調したシンセサイザーによって、無調のインプロヴィゼーションが続くが、Part 1 は4つの部分に、Part 2 は6つの部分に分けられる。本作アルバムのオビやライナーノーツでも、メロディが無いアバンギャルドな即興演奏、という解説がなされている。ただし、断片的だがところどころ和声的な進行もあり、完全な無調音楽というわけではない。日本国内盤CDでは一部に「舘」でなく「館」の表記を用いた例がある。
出典:wikipedia
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