『CR戦国乙女』(シーアールせんごくおとめ)は、平和が開発・販売しているデジパチタイプのパチンコ。2008年5月導入開始。本稿ではこれを基にした漫画作品、また2011年・2013年発売のシリーズ機種についても解説する。歴史上、実在した日本の戦国時代の武将をモチーフにした登場人物が活躍する内容のデジパチ。武将達は全て女性キャラクターとして登場し、名前は苗字が漢字で名前がカタカナで統一されている。また、オリジナルであるパチンコから派生したタイアップ作品として、『電撃大王』にて2009年3月号から2012年3月号まで漫画『〜百花繚乱〜 戦国乙女』が連載されていた。キャラクターデザイン及び原画は、同人サークル・天城製鉄所が行っている。また、漫画版のオリジナルキャラクターの原案も担当している。漫画版の脚本・キャラクターデザインは白組、漫画はしなのゆらがそれぞれ担当している。主題歌・大当り中の楽曲を各キャラクターの声優が担当している。千葉紗子や田村ゆかりなどが歌っており、着うたフルが平和の携帯サイトで配信されている。またサントラCDは2011年末頃より平和のECサイト及び携帯サイトで通販されているが、田村ゆかりの歌唱分はレコード会社間の契約関係上収録されていない。2011年4月4日より、テレビ東京系にて本機を原作としたテレビアニメ『戦国乙女〜桃色パラドックス〜』が放送された。2011年6月にシリーズ第2弾機種『CR戦国乙女2』が発売。新キャラクターが3人加わった他、平和としては初となる携帯電話との連動サービス・「打-WIN」(ダーウィン)を提供する。発売に先駆けて5月に東京の秋葉原にて戦国乙女ファン感謝イベントも開催された。遅れて同年9月には、遊パチバージョンの『CR戦国乙女2 9AX』も発売された。2013年5月、シリーズ第3弾となる『CR戦国乙女3〜乱〜』が発売。シリーズを通して初となる大当たり確率約1/399のMAXタイプを含めた2スペックが用意され、2スペックとも確変は回数切り(ST)となる。演出面ではCR戦国乙女2で登場した新武将が図柄に組み込まれたほか、新たな敵としてカシン居士が登場する。遅れて同年9月には、痛本体を採用した遊パチバージョンの『CR戦国乙女3 9AW1』も発売された。※この他に覚醒ボーナス当選時に流れるムービーには、3ヵ月後にリリースされた『パチスロ戦国乙女〜剣戟に舞う白き剣聖〜』の主人公である足利ヨシテルと敵キャラの松永弾正久秀が先行して登場していた。※機種スペック略称※この他『CR戦国乙女』の使用曲も使われている(歌はすべて徳川イエヤス(千葉紗子)となっている)。いずれもメーカー発表値。※ 確変大当たりのうち25%(ヘソから)、5%(電チューから)は2R確変となる。なお本機ではヘソ・電チューを問わず保留は入賞順に消化する。『電撃大王』(アスキー・メディアワークス)2009年3月号より2012年3月号にかけて、『百花繚乱 戦国乙女 -榛名伝承編-』のタイトルにて連載。漫画はしなのゆら、脚本・キャラクターデザインは白組が担当。
出典:wikipedia
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