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ムッシュシェクル

ムッシュシェクルは日本の元競走馬・元種牡馬で、現在は乗用馬。中央競馬でGIIを3勝した。2歳年下の全弟にシクレノンシェリフがいる。※戦績の馬齢は旧表記(数え年)とする。デビューは4歳(1991年)の6月と遅れた。4歳ではデビュー戦を含め4戦2勝をあげるが、故障(屈腱炎)のため1年以上の休養を挟み、復帰したのは6歳となった1993年であった。復帰初戦の遠賀川特別(小倉競馬場・500万下)こそ2着に終わったが、筑前特別(500万下)・白鷺特別(阪神競馬場・900万下)と連勝。準オープン(1500万下)の身ながら重賞初挑戦でいきなり天皇賞・春 (GI) に出走。さすがにレコード勝ちのライスシャワーから2.5秒離された7着に終わったが、続いて出走した京阪杯 (GIII) では1番人気に支持され、2着。その後は自己条件の1500万下特別を2戦するが勝てず。ここまでの主戦騎手は松永幹夫であった。(筑前特別では内山正博が騎乗、他に武豊が3度騎乗したが2着2回で未勝利に終わった。)騎手を藤田伸二に変更し、アルゼンチン共和国杯 (GII) に再び格上挑戦すると、10番人気ながらもエイシンテネシー(1番人気11着)、ホワイトストーン(3番人気・ブービーの16着)、シャコーグレイド(2番人気・最下位17着)といった人気馬が凡走する中、中団から差し切って重賞初勝利を収めた。以後は全てのレースで藤田が騎手を務めることとなった。暮れの有馬記念にも推薦されたが、熱発で回避。7歳(1994年)初戦にはGII・日経新春杯を選び、ここでも1番人気のマーベラスクラウンが4着と凡走する中、メジロパーマーに2馬身差をつけて重賞連勝。さらに阪神大賞典 (GII) でもセンゴクシルバーを抑えてGII3連勝を飾り、天皇賞・春(阪神競馬場で開催)に駒を進めた。ビワハヤヒデ、ナリタタイシンに次ぐ3番人気に支持されたが、レースも1着ビワハヤヒデ、2着ナリタタイシン、3着ムッシュシェクルという結果となった。秋は調整が遅れ、スワンステークスから始動するがさすがに距離不足で13着。連覇を狙ったアルゼンチン共和国杯も11着に終わり、有馬記念も7着に終わる。8歳(1995年)緒戦に京都記念に出走。ワコーチカコの3着と復調気配が見えたが、再び故障。小林稔調教師は1996年まで復帰にかけたが叶わず、そのまま引退した。引退後、1997年より種牡馬となったが、種付け頭数にも恵まれず、不成功に終わった。中央のレースに出走した産駒は通算5頭で、全て未勝利に終わる。その5頭はすべて本馬の馬主である藤立啓一が所有した牝馬の産駒で、うち3頭は藤立が所有して出走した。現在は種牡馬を引退し、千葉県富里市の乗馬クラブ「オリンピッククラブ (富里トレーニングファーム)」に繋養されている。タヤスケーポイント、ツルマルガイセンらと共に繋養されており、見学も可能である。

出典:wikipedia

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