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パワポケ甲子園

『パワポケ甲子園("Pawapoke Koshien")』とは、2005年8月4日にコナミから発売されたニンテンドーDS用のゲームソフト。高校野球(全国高等学校野球選手権大会・選抜高等学校野球大会 - いずれも、阪神甲子園球場を主会場とすることから、甲子園とも呼ばれる)をテーマとしている。ニンテンドーDS初の野球ゲーム作品である。本作は「パワプロクンポケットシリーズ(パワポケシリーズ)」などを手がけるコナミ社内プロダクション・パワプロプロダクションが制作しており、同シリーズ初の外伝作品として発表されたが、今までパワポケ作品とは性質が大きく異なる。なお、本作の主要開発スタッフは、パワポケシリーズ主要開発スタッフと異なる。2011年現在KDE-Jは「『パワポケ甲子園』はパワポケシリーズではない」とは明言していないが、一部パワポケシリーズ作品では、本作はパワポケシリーズには含まれないものとして扱うことがある。(後述)前述のパワポケシリーズの外伝作品として発表されたが、シナリオ重視のパワポケシリーズ作品とは性質が異なる。野球・試合に特化したこともあり、本作はパワポケシリーズ唯一、メインモードといえる「サクセスモード」が収録されていない異色の作品となっている(選手育成モードにシナリオ自体は存在するが、従来のパワポケシリーズのサクセスモードのシナリオとは関連性が無い)。また、パワプロシリーズでおなじみの実況・ウグイスのアナウンスがコナミの携帯ゲーム機版野球ゲームでは初めて導入された(パワポケシリーズ本編での初採用作品は、ウグイスがパワポケ8、実況がパワポケ10。携帯ゲーム機パワプロシリーズの実況・ウグイスは、実況パワフルプロ野球ポータブルが初採用)。なお、実況はパワプロシリーズでおなじみの実況河路直樹(圭三)ではなく、堀江良信(フリー)が起用されている。本作の投手に野手のサブポジション、特殊能力が付く(一部共通の特殊能力「ケガ○」や「バント○」などを除く)ことと、投手のサブポジがあるのは、パワポケシリーズでは本作のみであり、ほかのパワポケにパスワード登録しても反映されない(「あつまれ!パワプロクンのDS甲子園」にパスワード登録した場合は反映される)。また、今作の外野手は左翼手、中堅手、右翼手のポジションに分かれている(実況パワフルメジャーリーグにパスワード登録しても反映されない)。本作は高校野球に特化したこともあり、プロ野球(日本野球機構)12球団は収録されていない。他のパワポケシリーズと異なる、本作独自のゲームモードが収録されている。パワポケシリーズでおなじみの「サクセスモード」「ミニゲーム」は搭載されていない。パワポケシリーズお馴染みの「サクセスモード」に代わり収録された選手(チーム)育成モード。全国931校から1校(オリジナルチームを作ることも可能)を選び、主人公=キャプテンを操作して1年間で春と夏の甲子園で優勝することが目標。なお、登場する学校の名称はすべて架空のものであるが、実在する学校名の文字や、字の順番を入れ換えたものもある。特に大阪府にはその傾向が多く見られる(例:HG学院←PL学園高等学校、大寒一←関大一(関西大学第一高等学校)、木ノ葉学院←此花学院高等学校など)。従来の「サクセスモード」の高校野球編は基本的に主人公一人を育成するものであったが、本作では自分の野球部員全体を育成しなければならない。今作の特殊変化球以外の能力は、能力アップ画面で取得できず、練習・試合とイベントなどで取得する。シナリオ面では、ダーク、奇拔な展開を売りとするパワポケシリーズ本編よりは、むしろパワプロシリーズのサクセスモードに近しい正統派のストーリーとなっている。なお、本作がパワポケシリーズ初の春の甲子園に出場できる作品である(サクセスモードで春にも出場できるのはパワポケ10が最初)。なお、育成システムのうち「チーム面全体を育成」、「能力アップは完全自動」、「特殊能力の取得は試合、イベント次第」は、後のパワプロシリーズの「栄冠ナイン」、「情熱」など甲子園モードに近いシステムに採用されている。今作のクリア条件は、チーム登録、選手登録に分けられている。ただし、春の甲子園に出ていても、練習やイベントで増減するマジメが0になると強制退学(ゲームオーバー)になる。「サクセスモード」とは異なり、ライバル(五十嵐)、マネージャー(桃井、彼女候補)を除き本作では固定の登場人物は存在しない。彼女候補はすべて女マネージャーである。

出典:wikipedia

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