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ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜

『ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜』(ハートのくにのアリス ワンダフルワンダーワールド)は、2007年2月14日にQuinRoseから発売されたパソコン用恋愛アドベンチャーゲームで、不思議の国のアリスをモチーフとした乙女ゲーム作品のシリーズ第一作目。本項目ではシリーズの全体に加え、ハートのリメイク版である『アニバーサリーの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜』(アニバーサリーのくにのアリス ワンダフルワンダーワールド)、全体のファンディスクの『おもちゃ箱の国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜』(おもちゃばこのくにのアリス ワンダフルワンダーワールド)、ハート限定ファンディスクの『ハートの国のアリス 〜Wonderful Twin World〜』(ハートのくにのアリス ワンダフルツインワールド)の詳細についても扱う。当初はこれまでのQuinRose作品とは別レーベル「QuinRose UnderGarden」制作の作品として発売されたが、スタッフはQuinRoseと共通。QuinRose初のシミュレーション要素やRPG要素のない、ノベル形式アドベンチャーゲームであり、同社一の看板長寿作品となった。シナリオは五月攻。原画はひめりんごであったが、『新装版』と『ツイン』は『ダイヤの国のアリス』から原画担当を交代した藤丸豆ノ介。ハートはプロトタイプよりPS2とPSP、ボリュームアップ版である『アニバーサリーの国のアリス』、またそのPSP移植時にタイトルを改めた『ハートの国のアリス〜アニバーサリーVer.〜』など、移植やリメイク版の発売がシリーズ中最多の作品でもある。PC版では推奨動作環境のバグ問題でユーザーから多くの問い合わせを受け、公式サイトでパッチが提供されている。が、このパッチで修正してもスチルコンプ不可能・パソコン停止などのバグが一部に残り、2012年6月現在も、完成されたパッチの公開・配布には至っていない。最新作を除く、これまでの全作はサブタイトルが〜Wonderful Wonder World〜で統一されていたため、本項目では記載を省略。サブタイトルが違うもののみ、その都度記載する。自宅の庭で昼寝をしていた主人公は、二本足で走る“白ウサギ”―ペーター・ホワイトによって、不思議な世界に連れ去られてしまう。辿り着いたのは住人全てが何かしらの武器を携帯し、銃撃戦が日常茶飯事という、メルヘンなようでメルヘンではない世界―“ハートの国”。白ウサギから無理矢理に“ハートの小瓶”の中の謎の薬を飲まされ、元の世界に帰れなくなった主人公は「この世界は夢だから、覚めるまで楽しめばいい」と開き直り、行動を開始する。基本的な流れや舞台などは、『ハート』と同じく設定されている。ただ、プレイヤーが序盤で選んだ滞在地所属のキャラクターとのみ、主人公が恋愛してきた『ハート』に対し、『アニバーサリー』と『新装版』では途中から滞在地外のキャラクターを選ぶことが可能となり、滞在地が同じだった時とはまた別の恋愛関係が発展するという“非滞在ルート”が、各キャラクターに大体3つずつ作られ、大幅な追加要素となった。『クローバー』とはまた別の、恋人になったキャラクターとのその後を描いたハート限定のファンディスク。開始時には既に主な住人とは友人関係となっている。しかし、なぜか帽子屋屋敷には見覚えのない門番―“ハンプティ”と“ダンプディ”がおり、本人達は勿論、主人公以外の住人は誰1人として違和感を持ってはいないという。そんなある日、主人公は住人達全てを少しずつ狂わせる“嵐”が間もなく到来すると知らされる。本作と同社の別作品―『魔法使いとご主人様』の2つの世界観の設定で、各キャラのシナリオを楽しめるファンディスク。本作のアナザーストーリー―原作バージョンではジョーカーの国で暮らす主人公が、ある理由から突然滞在地を長期離れ、仮滞在地から恋人であるキャラクターと接することになるという番外編。もう一方―学園バージョンでは、『魔法使いとご主人様』の舞台―“シンフォニア高位魔法学校”の世界に『ジョーカー』までの登場キャラクターを置き換えて展開する、パロディ作品。一部キャラクターの詳細は、初出のクローバーの国のアリスとダイヤの国のアリスを参照。この世界において、顔がハッキリと誰にでも見え、高い戦闘力や身体能力・特殊技能を持つ、数少ない特権階級のキャラクター。皆フルネームとは別に通り名か、それに変わる役職名を持つ(詳しくは作中用語の項目参照)。また、『おもちゃ箱』の学園バージョンではキャラクターが本編で愛用している武器はほぼ全て、杖に代わって魔法使用を助けるマジックアイテムの1つ―魔法媒体であり、特に銃器は引き金を引くだけで呪文の詠唱なく魔法を撃ち出せる改造品とされている。おもちゃ箱の国では一国の女王ビバルディの夫でビバルディがシンフォニアに行ってから手紙やプレゼントを贈っているがビバルディは受け取りを拒否。そのおかげて弟であるブラッドの部屋に届けられ、クローゼットを増築、そして圧縮の魔法をかけて所持している。ストームの日にブラッドがビバルディの部屋に行き、痺れを切らし自分で処理するように言う。国内では大体、1つの中立地帯などを治める管理側の元、3つ以上の領土の領主達が、領土争いのゲームを繰り広げている。全ての曲において、作詞は五月攻、作曲は鞠が担当。全ての曲において、作詞は五月攻、作曲は鞠が担当。2011年にQuinRoseの公式サイトにて劇場版の製作が発表され、2011年7月30日に公開された。公開劇場は全国8箇所の小規模公開。劇場版ならではのオリジナルストーリーが描かれ、ゲームをプレイした人はもちろん、プレイしていない人でも楽しめる内容となる。限定前売券には劇場版とアニメイト版でそれぞれオリジナルドラマCDが付属。来場者全員特典としてブックレットをプレゼント。リピートキャンペーンとして半券2枚提示で特製トランプをプレゼント。キャッチコピーは「心(ハート)を奪われたら、帰れない。」。ミュージカル 『ハートの国のアリス』(ハートのくにのアリス)のタイトルで、2015年2月4日〜11日までスペース・ゼロにて公演。全10公演の舞台では毎回主人公の相手キャラクターをブラッド、エース、ボリス、ナイトメア、ユリウス、ペーター、エリオットが交替で務め、それによって変化するエンディングが7通り用意された(ブラッド、エース、ボリス回のみ2回ずつ公演)。後にニコニコ動画でも配信。2015年6月24日に発売されたDVDには本編公演のほか全7マルチエンディング、キャストインタビューやバックステージの模様などが収録されている。また同年8月1日開催のDVD発売記念イベントでは本編未収録のカーテンコール集などを収録したイベント限定ファンディスクが販売された。2016年1月16日から24日に、ミュージカル『ハートの国のアリス〜The Best Revival〜』として、スペース・ゼロで再演。一部演出をリメイク、更に新曲も追加される。

出典:wikipedia

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