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ポケモンカードゲーム

ポケモンカードゲーム (Pokémon Card Game) は、コンピュータゲームシリーズ『ポケットモンスター』を題材としたトレーディングカードゲーム(TCG)。略称 PCG。製造元は任天堂、発売元は株式会社ポケモン『ポケットモンスター』シリーズ(以下、ゲーム版という)内でのポケモンバトルを再現したカードゲーム(以下、TCG版という)。ただし、ゲーム版を原作としているわけではなく、ゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』と同時開発されていた。それゆえ、設定の相違が度々発生している。「任天堂ブランド(当時)のゲームを題材として任天堂が製造しているのに、発売元が任天堂でない」という矛盾点もあるが、これはゲーム版発売前の段階で打診されたときに、まだポケットモンスターの評価があまり高くない時期であったゆえに「製造は請け負うが、発売元としてのリスクは負わない」という見解が任天堂から出たためである。なお、製造元として、任天堂のウェブサイトにポケモンカード製造風景が掲載されたこともある。基本コンセプト部分はゲーム版と同一であり、「ポケモントレーナー(TCG版で言うところの「プレイヤー」)に直接攻撃できない」などのルールは共通である。しかし同時開発であったために、当初はゲーム版との整合は細部までは取られておらず、順次取られていくこととなった。1996年10月20日に最初の商品が発売され、2016年には発売20周年を迎えた。日本「国産」では初の本格的なTCGであり、子供を中心に普及し、のちのTCGブームの火付け役になったといえる。また日本国外でも展開されており、2013年3月現在、世界約73ヶ国で販売され、全世界で累計200億枚以上が出荷されている。また、日本マクドナルドとしばしば提携を行っており、期間限定でプロモーションカードの配布や限定パックの販売が行われている(詳しくは、「ハッピーセット」を参照)。世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)」をはじめ、国内大会も多数行われている。ポケモンカードゲームの流通的な経緯については、早稲田大学IT戦略研究所の事例研究に概略がレポートされている。2016年9月までに以下の12シリーズが登場している。本項目では、シリーズ名として以下の略称を用いる(カッコ内は略称、登場順)。2016年8月20日、公式サイトにおいて、同年12月より新シリーズ「ポケモンカードゲーム サン&ムーン」が開始される旨発表された。各シリーズの具体的な商品に関しては、ポケモンカードゲームの発売タイトル一覧を参照のこと。ポケモンカードゲームは比較的歴史の長いTCGであり、途中で用語やルール改定が幾度となく行われている。ここでは基本的に最新ルールで用いられる用語を中心に記し、廃止された用語やルールなどは補足にとどめることにする。プレイヤー同士が対戦するスペースを対戦卓(無論、必ずしもテーブルの上で行う必要はない)などといい、その上のプレイヤーが使用するカードを置く場所をプレイグラウンドという。プレイグラウンドは5つの部分に分かれており、それぞれの位置と役割は決まっている。"ロストゾーンと手札はプレイグラウンドに含まない。"バトル場とベンチを合わせて、場という。説明文に書いてある「自分/相手のポケモン」とは、自分/相手の"場のポケモン"を意味する。また、「このポケモンがいる限り」とは、当該ポケモンのカードが場にある状態を示す。なお、サポーター置き場は、BWシリーズから廃止された。対戦をする時にプレイヤーが使用する用具を説明する。"デッキも対戦用具の一つである"。ぴったり60枚のカードで構成されるスタンダードデッキと、30枚のハーフデッキとの2種類存在する。「たねポケモン」のカードが最低でも1枚入っていて、カードの種類ごとに定められた枚数制限(後述)をクリアしたデッキのみ、対戦に使用できる。以下に掲げる用具は必ずしも公式のもの(主に単体で、またはセット類の付属として市販されている)を用いる必要はなく、対戦する両者が同意すれば、私製のものを用いてもよい。必ずしも使用しなくてもよいものもある。自分の番/相手の番とは、自分/相手プレイヤーのいわゆる「1ターン」のことである。公式的には「ターン」という呼称を用いず、「自分の番3回ぶん(=3ターン)」、「3回目の自分の番(=3ターン目)」などと呼ぶ。ここでは、進化・退化について述べる。レベルアップ・レベルダウンについては、後述の「ポケモンLV.X」を参照。進化・退化することで、受けていた特殊状態はすべて回復し、ポケモンにかかっていた持続する効果もすべてなくなる。ただし、ついていたカードやダメカンなどはそのままにしておく。すべてのポケモンおよびエネルギーに設定されている属性。あるタイプのポケモンおよびエネルギーのことを、○ポケモンおよび○エネルギー(○にはそれぞれのタイプが入る)という。説明文では、タイプの名前は専ら以下に示すマーク(タイプアイコン)で表される。ゲーム版ではタイプは18種類であるが、TCG版ではある程度簡略化され、現在11種類存在する。ゲーム版の「わざタイプ」に相当するものはない。ゲーム版のタイプも参照。ゲーム版において複数のタイプを持つポケモンは、TCG版ではタイプの異なる複数の種類のカードとして登場することがある。また、以下の傾向とは異なるタイプでカード化されるポケモンも存在する。例えば、ゲーム版におけるルギアはエスパー・ひこうタイプのポケモンであるが、LEGENDシリーズの伝説ポケモン「ルギアLEGEND」は水タイプである。主にポケモンのカードに書かれている情報である。以下に、対戦に密接に関係する情報を挙げる。本節では、XYシリーズの登場に合わせて発表された基本的なルールを説明する。このルールをプレイルールと呼ぶ。公式サイトには、カードのテキストなどの細かなニュアンスを理解するための、発展的な内容が記されているルールガイドもある。公式大会などでは、運営・進行の円滑化を図るため、プレイルールに調整を加えたレギュレーションと呼ばれる特別ルールを使用することが多い。イベント全体について定めたフロアルールもある。なお、公式大会など以外では、お互いが納得できるなら必ずしもこれらのルールに従う必要はなく、オリジナルのルールを用いてもよいということになっている。公式サイトには「かんたんルール」と称して、一部のルールを変更・省略したものがいくつか紹介されている。対戦卓にデッキおよびその他の対戦用具を置き、対戦の準備をする。以下、決着がつくまで9.から14.までを繰り返す。対戦終了後にも、「ありがとうございました」とあいさつし、握手もする。上記の11.および12.、すなわちワザの使用宣言からポケモンチェックまでの手順を説明する。なお、バトルポケモンがワザを使用しない場合は、すぐにポケモンチェックへ移行する。どちらかのプレイヤーが以下の条件を満たした場合、以下の説明に従って勝敗が決定する。対戦に使用されるカードはポケモンのカード、エネルギーのカード、トレーナーズのカードの3種類に大別される。BWシリーズ・第7弾「プラズマゲイル」からは、プラズマ団のカードという種類のものが登場している。ポケモン・エネルギー・トレーナーズのそれぞれに、プラズマ団のカードは存在する。ただし、これは第4のカード種ではなく、他のカードとルール上の違いはない。ワザを使って戦う、ポケモンのカード。バトルは専ら、これらのカードによって行われる。同じポケモンであっても、カード名が違うなら別名のカードである。例えば、「キュレム」「ブラックキュレム」「ホワイトキュレム」「キュレムEX」「ブラックキュレムEX」「ホワイトキュレムEX」はすべて別名のカードであり、スタンダードデッキにはそれぞれ4枚ずつ入れられる。BWシリーズの開始に伴ってルールが変更され、場にいるポケモンの分類は、説明文によらずあくまで「当該ポケモンのカードに書かれた分類」として扱うようになった。例えば、「テッカニン」(DP5)のポケパワー「からぬけ」の効果で場に出た「ヌケニン」は、かつてはたねポケモンとして扱ったが、現在は進化していない1進化ポケモンとして扱う。現行の公式ルールにおいては、いわゆる通常のポケモンとしてたねポケモンおよび進化ポケモンが存在する。以下は現在の公式ルールから除外されたポケモンのカード群である。基本的な公式大会では使用できないが、殿堂レギュレーションを用いた大会では使えるものもある。特に記述がないものは、「たね」「1進化」「2進化」の各分類で登場している。場のポケモンにつけて使用するカード。原則として、手札から自分の番に1回、1枚ずつつける。ワザや「逃げる」を使うために必要となる。基本エネルギー、特殊エネルギーに分かれる。戦闘を補助するカード。グッズ、サポート、スタジアムの3種類に分類される。LEGENDシリーズまでは分類が「トレーナーのカード」であったが、BWシリーズから「トレーナーズ」に改称された。以前のシリーズのカードに書かれている「トレーナーのカード」は、「トレーナーズ」と読み替える。同時にルール変更として、先攻プレイヤーの最初の番でも使えるようになった。BWシリーズ拡張パック第6弾「フリーズボルト・コールドフレア」からは、「ACE SPEC(エーススペック)」というトレーナーズが登場している。これは、第4のトレーナーズではなく、"すべて従来の3種のいずれかに分類される"ものである(2013年7月現在、ACE SPECはすべてグッズである)。ACE SPECは、非常に強力な効果を持つ反面、全体でデッキに1枚しか入れることができない(ACE SPECのルールという)。なお、「プラズマ団のACE SPEC」も存在する。グッズは、1ターンに何枚でも使用できるトレーナーズである。DPtシリーズまでは「トレーナー」と呼ばれていたものが、LEGENDシリーズの開始に合わせて現在の名称に変更となった。以前のシリーズのカードに書かれている「トレーナー」は、「グッズ」と読み替える。基本的に使用後すぐにトラッシュする。2枚同時に使うことで(1枚でも使える)強力な効果を発揮するものもある。以下に、特別な使い方をするグッズを挙げる。効果の異なる同名カード(ポケモンを除く)がのちに再録される場合、すべての同名カードの効果を最新のものに統一するという措置が採られる。また、再録されることなく、他のルール変更に付随して効果が変更される場合もあり、これらをまとめて俗にエラッタという。シリーズの変わり目などに、再録前に行われる場合もある。前述の「特殊悪/鋼エネルギー」への名称変更も、広い意味でエラッタといえる。公式大会においては、レギュレーションで定められた「使用できるカード」と同名扱いのカードならば、ADVシリーズ以降のどのカードを使用してもよいことになっている。例えば、BWシリーズ以降のカードを使用する大会であっても、DPシリーズのグッズ「モンスターボール」を使用できる。エラッタされた旧カードも使用できるが、変更前の効果を適用しないよう注意しなければならない。以下に、BWシリーズ以降におけるエラッタの例を挙げる。ゲームボーイ用ソフト(『GB2』はゲームボーイカラー専用)として発売された。実際のカードゲームが再現されているが、複雑な効果をもつカードは収録されていない。ゲームオリジナルのカードも一部登場する。2002年、ADVシリーズ時代に立ち上げた公式会員制度。2005年3月より新規登録は無料・継続は有料、さらに2007年3月より継続も無料となった。登録するとIDカードが交付され、公式大会や会員主催イベントへの参加、会員誌「プレイヤーズニュース」や公式ホームページへの投稿などによってポイント「けいけんち」が加算された。たまった「けいけんち」の値に応じて限定カードの入手、公式大会出場への当選確率上昇といった特典が受けられ、また国際大会の招待選手に選ばれることもあった。現在では、「ポケモンカードゲームプレイヤーズ」は終了し、「ポケモンだいすきクラブ」の「ポケモンカードゲームネットワーク」に移行している。2009年11月20日から2010年8月31日までの期間限定で、Webサイト上で人間同士のオンライン対戦が可能となったサービス。人間同士のオンライン対戦は、ポケモンカードゲームでは初であった。デッキはあらかじめ用意されているものを使用し、改造はできないが、順次追加された。アクセスするには登録が必要で、登録には「エキスパートデッキ リーフィアVSメタグロス +Online」に同梱されているアクセスナンバーが必要であった。このサービスで対戦をするとポイントを得られ、ポイント数が上位の者にはデスクトップ用の壁紙がプレゼントされた。また、定期的にオンライン大会が開催され、このサービスを利用したポケモンワールドチャンピオンシップスの「ポケモンカードゲーム Online予選」も開催された。2014年6月23日より稼動のゲーム付きカード販売機。100円で2種類のミニゲームをした後、3枚以上のカードが排出される。ただし、ポケモントレッタのようなカードを使ってのゲーム機能はない。第1弾は、XYシリーズ拡張パック「ライジングフィスト」を販売。その後も定期的にキャンペーンが行われている。ポケモンカードゲームのプレイヤー向けの公式資格。第1回の資格取得試験は、2015年5月に全国4か所で行われた。同年8月7日より、両資格取得者による「ポケモンカードゲーム公認自主イベント」が開催されている。

出典:wikipedia

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