


マイネレーツェルは日本の競走馬。馬名は冠名の「マイネ」+ドイツ語で謎という意味の「レーツェル」である。2006年八戸市場1歳で200万円でビッグレッドファームに落札された。ラフィアンターフマンクラブにおける募集価格は800万円(1口8万x100口)。父に似て非常に小柄でありながらタフな馬であった。おもな勝鞍はフィリーズレビュー、ローズステークス。2007年7月にデビュー。4コーナー7番手からエイムアットビップを差し切り新馬勝ち。続くフェニックス賞でも2着に入ると、小倉2歳ステークスでは1番人気に支持されるが、ついていけず、直線伸びるも3着に終わる。一息入れてファンタジーステークスに出走するが8着。ここで自己条件に出走し、圧倒的1番人気に応え快勝し、フェアリーステークスに出走し、3着。紅梅ステークス6着、エルフィンステークス4着と結果を出せず、続くフィリーズレビューでは池添謙一が騎乗し、単勝53.1倍の11番人気。しかし、前崩れの展開もあって、直線一気に差し切って重賞初勝利を挙げ、桜花賞への優先出走権を獲得した。4月13日の桜花賞は池添謙一がトールポピーに騎乗するため、内田博幸の騎乗で出走したが、インから伸びきれず、6着。続く優駿牝馬では武豊とのコンビで挑んだが、直線塞がれる不利もあって9着に終わる。優駿牝馬以後は夏季休養に入り、3ヶ月ぶりの実戦として9月21日のローズステークスに川田将雅を鞍上に迎えて出走。レースでは最後の直線でレジネッタ、ムードインディゴと激しいデッドヒートを繰り広げ、僅かの差で振り切って重賞2勝目、ひと夏を超えての成長を証明する形となった。しかし、秋華賞では15着と大敗した。続くエリザベス女王杯では14番人気と人気を落としたが、4着と健闘した。その後、愛知杯に出走。前走の好走が評価されて3番人気に支持され、直線で脚を伸ばしたが、3着に敗れた。年明け初戦は日経新春杯に出走し、優駿牝馬以来となる武豊とのコンビで挑んだが、15着と大敗した。その後、一息入れてヴィクトリアマイルに出走、好位からレースを進めるも直線で失速し、ブービーの17着と大敗した。続くマーメイドステークスでは先行集団でレースを進めるも直線で失速して9着に敗れた。続く小倉記念では後方からレースを進めるも最後の直線で伸び切れず人気通りの6着に敗れた。続く新潟記念では中団でレースを進めるも失速し、ブービーの17着に終わった。その後のアンドロメダステークスでは後方から追い上げてくるものの伸び切れず6着に敗れた。続く愛知杯では見せ場なく7着に終わった。初戦の京都牝馬ステークスでは中団待機も見せ場なく9着に敗れた。続く中山牝馬ステークスでは16着と殿負けに終わった。続く福島牝馬ステークスでは中団から徐々に進出するも直線で伸びあぐねて8着に沈んだ。中1週で挑んだ都大路ステークスでは見せ場なく8着に終わった。マーメイドステークスでは終始後方のまま14着に敗れた。休養を挟んで10月31日のカシオペアステークスでは後方から追い上げてくるものの伸び切れず6着に敗れた。11月13日のアンドロメダステークスでは見せ場なく9着に敗れた。11月17日付で競走馬登録を抹消、繁殖入りとなる。
出典:wikipedia
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