大阪-ハンブルクカップ（おおさかハンブルクカップ）とは、日本中央競馬会 (JRA) が阪神競馬場の芝外回り2400メートルで施行する国際競走である。正賞はハンブルク競馬場賞。競走名は大阪市と友好都市提携しているドイツ・ハンブルクに由来する。交換競走であり、ハンブルク競馬場では「阪神カップ」が施行されている。オープンクラスのハンデキャップ競走。1996年まで施行されていた大阪城ステークスの施行時期、条件を引き継いでいる。時期的に本競走をステップに天皇賞（春）へ出走する馬がおり、JRA-VANの調べによれば2002年から2011年までの10年間に3頭が、いずれも単勝10番人気以下の評価を覆して3着以内に入賞している。出走資格はサラブレッド系4歳（旧表記5歳）以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間に1回以上の出走歴があるJRA所属の競走馬および外国調教馬。馬齢は2001年以降の表記に統一する。

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