


銀河鉄道株式会社(ぎんがてつどう)は、東京都東村山市に本社を置くバス事業者。社名に「鉄道」とあるが、鉄道事業等はしていない。1999年設立。社名は設立年と銀河鉄道999を掛け合わせたものという。社長は幼少の頃からのバスファンであり、1986年には大型二種免許を取得し、新車陸送などのアルバイトを行なう。大学卒業後は家業の手伝いをしていたが、1988年に中古バスを購入した頃から、バス会社設立の夢を持ちはじめたという。2000年4月1日より特定輸送事業・貨物運送事業(霊柩限定)で営業を開始。当初は社長の知人が経営する斎場の利用者の輸送を行なっていたという。2001年からは東村山市コミュニティバスの運行にも加わったが、運行計画では同社の提案が採用されたという。2006年の道路運送法改正により、貸切免許によるコミュニティバスの運行が出来なくなるのを契機として路線バス事業の許可を取得。2008年4月からは同市周辺で一般路線バスの運行も開始した。社団法人日本バス協会の会員にはなっていない。交通系IC乗車券PASMO・Suicaは利用できない。東京都シルバーパスの利用対象にもなっていない。また、鉄道不通時の代行輸送は西武鉄道やJR東日本との間で2012年11月現在代行輸送契約に至っていないため行えないとしている。路線車・貸切車・特定車を合計して20台のバスを保有する。路線車は青葉恩多町線に日野・リエッセ、小平国分寺線には収容力も考慮し日産ディーゼル・RM、小金井循環線には日野・レインボー、三菱ふそう・エアロミディMK、いすゞ・エルガミオを使用する。
なお、小平国分寺線平成27年9月1日より朝10時台程度までの車両の大型化を行い、三菱ふそう・エアロスターやいすゞ・エルガなども運用するようになった。
現在は撤退しているグリーンバスに関しては運行開始時はCNG車の日野・リエッセ、その後は日野・ポンチョ置き換えられて撤退の少し前まで稼働していた。なお、グリーンバスで使用していた銀河鉄道の車両は西武バスへの委託一本化にあわせて、西武バス・小平営業所に移籍している。貸切車も保有しており、会社設立初期の看板車は設立以前に現社長が中古で購入した日野・グランシアターであった。その後、新たな看板車として東都観光バス・国際興業大阪に在籍していたいすゞ・KC-LV781R1(富士7HD架装車)を3台導入。以後も積極的に増車を進めており、2016年現在の看板車は新車導入された三菱ふそう・エアロクイーンである。2012年には草軽交通から日野・RC701Pを譲受、排ガス規制適合改修を施した上で運行開始した。
さらに、2014年に入り初の貸切新車として三菱ふそう・エアロエースを2台導入した。
出典:wikipedia
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