生き吊り胴(いきつりどう)は、江戸時代、金沢藩の死刑のひとつである。その方法は必ずしも詳らかでないが、罪人を縄で吊るし、その胴体を斬って殺したものであろうという。寛文5年にこの刑に処せられた者がいる。また、江戸でも公私ともに行なわれたといい、「大ケサ」は、右肩から左臀部へ一直線に斬り下げ、「ケサ」、また「中ケサ」は、右肩から左腋腹までを斬り下げ、「吊し胴」は、両手を頭上にして吊るし、腋腹を横に一直線に斬り放し、「放し斬」は、両手を後頭部に縛り目隠しをして罪人を歩かせながら後ろから胴体を横一文字に斬り放すことをいう。その他、斬り方には口伝があり、各流、各太刀の使い方は異なる。
出典:wikipedia
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