LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

デビルズ・ダイス

『デビルズ・ダイス』はいとうのぶき著、佐嶋真実イラストのライトノベル。角川スニーカー文庫より、2008年4月現在既刊2巻。義母とその内縁の夫に虐げられる毎日を送っていた高校生、白河才(しらかわ さい)。――カネを稼いでこの家を出て、姉さんと二人で暮らす。そう強く願う才はある時、考古学者であった父が遺した研究ノートに書かれていたデビルズ・ダイスを手に入れる。それをきっかけに、彼の人生は大きく変わることとなった……。各辺10mmほどの黒いサイコロで、2つで1組。古代の遺跡(インダス文明の遺跡の可能性が示唆されている)から発掘されたとされている。この物語の中核をなす重要なアイテム。デビルズ・ダイスの一番の特徴は「数字を確実に透視できる」という能力にある。使用者が「あの数字を知りたい」と念じつつデビルズ・ダイスを振ると、ダイスは目の組み合わせで0〜9までの数字を表すことで、その数字を使用者に教える。デビルズ・ダイスの教えた数字が外れることは絶対にない。2桁以上の数字を透視する場合は何度かデビルズ・ダイスを振れば、上の桁から順に知ることができる。何らかの事情で透視ができない場合や、透視すべき数字の最後の桁まで示した後さらにダイスを振ったとき、ダイスは止まる前に持ち主の手元に自力で戻ってくる。また7のように数通りの表し方がある数字の表し方は、使用者の決定に従う。つまり、「6」と「1」で7を表す、と決めてダイスを振れば、「4」と「3」、「5」と「2」などの組み合わせは絶対に出ない。透視できる数字は「4択問題の正解の番号」「銀行の口座番号」「パスワード」など、数字であればほとんど全てを透視でき、未来における数字も絶対にはずすことなく透視(予言)できる。唯一透視できないのは「人間の死亡予定時刻」だが、これも何らかの条件を満たすことで透視できるようだ。アルファベットやひらがなも、数字に対応させることで透視が可能。他にも使い方次第でさまざまなことを知ることができる。地のダイスのみをつかった、物事の○×判定もできる。その際、「誰々は今金を持っているか」など抽象的な質問にはダイスは答えない(この場合だと、金を持っているというのが財布に金を入れているということか、それとも固定資産などまで含めるのかが曖昧である)。「誰々の銀行預金は現在1000万円以上か」など具体的な質問には「○」と「×」での正誤判定がでる。これを使えば、考えられる可能性すべてに対して○×判定することで、より詳細な情報を手に入れられる。現在、デビルズ・ダイスは才が持つ2つのみ登場しているが、奈良の正倉院にさらなるデビルズ・ダイスかもしれないものがある。それに関しては詳しいことは不明。デビルズ・ダイスを狙い、才を追う巨大組織。その根は広く、警察の上層部に働きかけたり広域暴力団を自由に動かしたりすることができ、人一人ほどの死であれば隠ぺいすることも可能。たくさんのセクションに分かれており、それぞれ兵器開発などを多岐にわたって手がける。「財団」の最終目標は「地球全体を管理し、コスモス(秩序)へ導く」こと。これは現在のみを考えたものではなく、たとえば各国首脳に働きかけ紛争を起こすことも、兵器技術の進歩や人口の削減という観点から、大局的にはコスモスなのだ、というのが「財団」の主張である。才を追っているのは「財団」の中の古代文明を研究するセクションの一つ、デビルズ・ダイス対策室という部署。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。