浦和学院高等学校(うらわがくいんこうとうがっこう)は、埼玉県さいたま市緑区にある共学の普通科私立高等学校。略称「浦学(うらがく)」。学校法人明星学園が運営する。県内ではマンモス校として知られており、生徒数(約2,600人)、募集定員(800人)、受験者数(約4,000人)はいずれも県内最大規模である。近年の入学者数は定員を上回ることが多く、特に2016年の入学者数は1,017人で、1995年以来21年ぶりに1,000人を超えた。また、甲子園で優勝経験のある野球部をはじめ、テニス、ハンドボールなどスポーツの盛んな学校である。大学進学や語学教育にも重点を置いている。建学の精神に、孔子の理想的人格像「吾道一貫」を掲げ、それに基づいた「克己、仁愛、共生」を校訓とした教育を行っている。併設校に明星幼稚園、浦和学院専門学校がある。甲子園出場回数は22回(夏12回、春10回)で春夏ともに県内最多。2013年の第85回記念選抜高等学校野球大会で初の全国制覇を達成した。夏の最高成績は1986年の全国ベスト4。また、プロ野球選手を多数輩出している。1991年と2015年の全国高校選抜大会で優勝するなど全国屈指の強豪として知られる。伝統のあるクラブで全国高校総体出場26回、全国選抜大会出場23回はともに県内最多。全国大会の常連で全国選抜高等学校テニス大会出場24回。最高成績は全国大会シングルス優勝・団体戦ベスト4。全国大会の常連で全国高校選抜大会出場24回と県内最多を誇る。1987年インターハイシングルス優勝、1990年全国高校選抜大会団体戦、2015年全国高校選抜大会シングルスでそれぞれ準優勝するなど強豪として知られる。全日本マーチングコンテスト出場10回とマーチングの全国大会常連として知られる。サッカーや高校野球の開会式典演奏を務めるなど幅広い分野で活躍している。近年吹奏楽コンクールでも力を付けてきている。現役志向が強く、平成24年度(2013年3月卒業生)の現役進学率は93%。大学・短大への現役進学率は例年85%前後で、埼玉県内の高校で上位に入っている(平成24年度は9位)。そのため、浪人や就職する者は少ない。例年、国公立大には延べ30名強が合格。2008年度は旧帝大の京都大や北海道大にも現役合格者を出している。最寄り駅は東川口駅。2001年の埼玉高速鉄道開通で学校との距離は浦和美園駅の方が近くなった。事前に申し込みが必要だが、無料で運行されている。登校時のみ指定された号車に乗らなければならない。普段は学校関係者以外の利用は出来ないが、文化祭や学校説明会、入学試験などの際には東川口駅から臨時運行される。2007年度の9月からは浦和美園駅からもスクールバスが出るようになったが、こちらは利用者数の関係で本数は少ない。
出典:wikipedia
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