「羞恥心」(しゅうちしん)は、羞恥心の1枚目のシングル。2008年4月9日にポニーキャニオンのレーベル・FLIGHT MASTERから発売された。フジテレビ系『クイズ!ヘキサゴンII』出演者のつるの剛士・上地雄輔・野久保直樹の3人による男性ユニットのデビュー曲(グループに関する詳細は「羞恥心(ユニット)」参照)。本グループ以前に同番組からデビューした女性3人組ユニット「Pabo」がリリースした「恋のヘキサゴン」に続いて、島田紳助作詞・プロデュース、高原兄作曲で制作された。楽曲のテーマは、1980年代に流行した男性アイドルユニット(紳助曰くイメージは少年隊)をモチーフとされ、歌を披露する際の楽曲コスチュームは長く幅のあるマフラーが特徴。ただし、同曲のみの披露でない場合は他の楽曲の衣装で歌う場合もある。『はねるのトびら』から生まれた羞恥心のパロディユニット「悲愴感」の解散ライブにゲスト出演した際(2008年9月20日放送分)はマフラーの色が少々濃くなってほかいくつかの変化が加えられた新しい衣装で登場、10月4日のヘキサゴンファミリーコンサートではこの時の衣装を着用し、2009年1月2日の羞恥心ラストステージでは当初の衣装を着用している。CDでの発売を前に先行配信された「着うた」によるダウンロード件数は、配信開始4時間で4万、2日で6万、3週間で11万件を超すなど、フジテレビ配信始まって以来の記録を樹立した。CD発売から2週間でCD出荷枚数と着うた・着うたフルによるダウンロード件数の合計が100万ユニットを達成。2008年夏開催の第90回夏の高校野球大会では、いくつかの甲子園出場校や地方予選でのブラスバンドが同曲を応援曲で使用していた。また2008年11月、アンドリューW.K.による英語カバーが発売された。2011年8月6日放送の『FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011』内で発表された「日本を勇気づける名曲200曲」の中で66位にランクインした。デイリーチャートの時点から、この前日に発売となった浜崎あゆみの「Mirrorcle World」と1位を分け合う事態が発生した。デイリーチャート初登場となった2008年4月8日付の順位は2位となったものの、翌9日付から12日付まで4日間連続で1位を獲得した。しかし21日付週間チャートでは同作に及ばず初登場2位となった。また28日付週間チャートでは、B'zの「BURN -フメツノフェイス-」に及ばなかったものの、2週連続で2位を獲得し、同時に累計20万枚を突破した(この結果、Paboのセカンドシングルとして予定されていた「グリーンフラッシュ伝説」をアルバム収録へ追い込むという事態を招いている)。この結果4月の月間ランキングは、これらの曲を抑えて初登場1位を獲得した。これらの記録は、テレビ番組の企画から生まれたユニットの中でも数少ない。週間チャート初登場順位では、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』からでたブラックビスケッツと同位である(同番組のポケットビスケッツの最高位は1位)。また『ワンナイR&R』から出た、Gorie with Jasmine&Joannのデビューシングル「Mickey」は初登場1位であったが、初動売上は「羞恥心」が上回った。この影響で、同じくヘキサゴンから生まれたユニットPaboの「恋のヘキサゴン」もチャート20位台に再上昇する現象が見られた。さらに、「泣かないで」が発売された際には、デイリーチャート7位・週間チャート9位に再浮上することが起こった。その後、2009年3月30日付週間チャートまで50週連続で200位以内にランクインした。初回盤・通常盤があり、ともにDVD付。
出典:wikipedia
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