オリンピックバハマ選手団は、イギリス領バハマおよびバハマ国のオリンピック選手団。バハマ選手団はイギリス領時代の1952年ヘルシンキオリンピックから参加した。1980年モスクワオリンピックは西側諸国とともに不参加となったが、以後は参加を続けている。冬季オリンピックへの参加はまだない。これまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、2000年シドニーオリンピックと2004年アテネオリンピックの2個である。メダルを獲得した競技は陸上競技6個とセーリング2個で、とくに1990年代からはトニーク・ウィリアムズ＝ダーリンら陸上競技短中距離の躍進が著しい。ロンドンオリンピックでは、1600mリレーでアメリカを破り、悲願の金メダルを獲得した。

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