物見岡(ものみがおか)とは、陸奥国内の史跡。源頼朝の奥州合戦における古戦場の一つ。『地名辞書』では、「利府より黒川郡鶴巣村・小鶴沢(現在の黒川郡大和町小鶴沢)に至る嶺路の辺」、すなわち、国府の北の守りである松島丘陵(奥羽山脈から松島湾に東西に横たわる舌状台地)を越えて大崎平野へと至る峠越えの道沿いで、現在の富谷市の大亀山(標高122m)と宮城郡利府町の亀山(174.5m)の間の辺り(国府からの直線距離は北へ8km程度)としている。ただし、正確なことはわかっていない。
出典:wikipedia
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