セントーサ・エキスプレス（、）とは、シンガポール島と、シンガポール南部の島、セントーサ島を結んで運行されている跨座式モノレール。運行はセントーサ・デベロップメント・コーポレーション (SDC)。シンガポール島南部にある駅で、Vivo Cityという大型ショッピング・センターの3階(Level 3)に直結する形で位置している。Vivo City の地下2階(Level B2)にはMRTのハーバー・フロント駅があり、建物内でMRT北東線に乗り換えが可能。2011年にはMRT環状線も新しく開業。
2007年に既に建設しておいた駅施設を撤去後、建設し直して、2010年2月1日に開業。セントーサ・エキスプレスの開業により、セントーサ島へのアクセスが増えた。7時から24時まで運行している。ウォーターフロント駅が未開業の間、駅名案内板の日本語表記には「フューチャー・デベロップメント」と未開業を表す英語がそのまま使われていた。なお、島内の駅には改札はなく、無料で乗車できる。

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