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ディードリット

ディードリット(Deedlit)は、小説『ロードス島戦記』の登場人物で、架空の人物。また、同名のテーブルトークRPGリプレイ(第一部)におけるプレイヤーキャラクター(PC)の一人。帰らずの森出身の妖精ハイエルフの女性。精霊を召喚して使役する精霊使いであり、同時に剣の技量も備える魔法剣士。パーンと長く行動をともにする。小説本編におけるヒロインの一人である。外見は金髪のロングヘア、小柄で尖った耳とアーモンド型の釣りあがった瞳が特徴。小説・リプレイにおける出渕裕の挿絵によるディードリットのイラストは、その後の日本のファンタジー作品におけるエルフのヴィジュアルイメージ(特にそれまでは「先が尖っている程度」だった耳が非常に長い耳になるなど)の先駆となった。なお、『月刊コンプティーク』誌の連載リプレイ記事(第一部)でこのキャラクターを担当したのは、当時グループSNEに在籍していたと学会会長・作家の山本弘である。ロードスにおける一般的なエルフは、争いを好まぬ温厚な性格の者が大半である。同時に、自分たちの世界の外に関心を向けない閉鎖的な側面もある。そんな中にあって、ディードリットは明朗快活・行動的であり、その意志は「内」より「外」に向いていた。また緩慢に滅び行くハイエルフの中でも久々に誕生した最も若いハイエルフでもあり、「エルフらしさ」を学ぶ途上にあるためか、感情の起伏がかなり激しく、また若いうちから人間界に出入りしているためか独占欲が低いはずのエルフにしては、かなり嫉妬深い一面もある(ただし、彼女の父も妻子との同居に拘っており、親子夫婦でも別居が当然のハイエルフの村では珍しがられている)。パーン、エトらの冒険者の一団に加わって以降は英雄戦争に参加。後、かつての仲間であるウッドチャックをパーンの「背中を守ってあげる」と共に追う旅を続ける。数年後フレイムにて勃発した砂漠の内乱において、風の精霊王イルクと契約を交わし、内乱鎮圧に協力した。次第にパーンと心惹かれあう関係になり、邪神戦争後は故郷である帰らずの森の外れで館を建て、パーンと共に過ごしている。サードシーズンである「呪縛の島の魔法戦士」にて、パーンと共に登場。ロードス島に訪れたリウイ達一行と出会う。エルフに並ならぬ執着を見せるリウイからは、その美貌も相まってか、熱烈なアプローチを受けて困惑し、それに対して鈍感過ぎるパーンの態度に不満を抱いている面を見せた。最終決戦にて、リウイ達の危機を救うべく、パーンと共にアイラの呼びかけに応じて駆けつけた。剣の技量もそこそこ有するが、精霊を使役する魔法使いとしての実力の方が圧倒的に高く、上位精霊とも交信できるほどの実力を持ち、特に風の精霊王ジンからはディードリットのみが呼称できる名の「イルク」を与えられ盟友となっている。また、過去のエピソードから、炎の上位精霊「イフリート」の知られざるもう一つの姿「フェニックス」を召喚・行使できる数少ない実力者でもある。多くのエルフの精霊使いが、「破壊」を司る側面から「炎」の元素を用いた精霊魔法の行使を禁忌としているが、風と炎の砂漠の内乱において「炎」の元素が司るもう一つの側面「再生」を知る彼女は、必要とあれば炎の精霊魔法を行使することを躊躇わない。いずれも『ロードス島戦記(角川サウンドコレクション)』

出典:wikipedia

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