石田ミホコ(本名:石田美穂子〈いしだ みほこ〉、1982年6月19日 - )は、神奈川県出身の元女子サッカー選手、歌手。身長160cm。登録ポジションはミッドフィールダー(MF)だがフォワード(FW)での出場も多い。2009年シーズンまで日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属していた。アーティストネームは石田ミホコ。小学校で男子チームにてサッカーを始め、中学や高校では日テレ・メニーナ(日テレ・ベレーザの下部組織)に所属していた。武蔵丘短期大学卒業後の2003年から2004年にかけ、イギリス(イングランド)のロンドンにあるアーセナルLFCに所属した。2005年の帰国後は一時音楽活動を優先したが、2006年にジェフユナイテッド市原・千葉レディースに入団。当時はディビジョン2(2部リーグ)だったが、2009年にはディビジョン1(1部)昇格を果たした。自身初の日本のトップリーグ挑戦で、石田は開幕戦のINACレオネッサ戦で決めた2ゴールを含む8得点を挙げ、チームの1部残留に貢献すると共に、自身も同年5月のサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)合宿に際して「なでしこチャレンジ」の一員として参加し、同年のオールスターゲームにも出場した。2010年1月15日、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースを2009年限りで退団することが発表され、これを機にサッカー選手としては第一線から退いた。高校時代にバンドを結成し、文化祭でボーカルとして参加。それをきっかけに音楽活動もはじめ、3年生のころには県大会で準優勝を果たした。アーセナルLFC留学中、現地でプロサッカー選手とミュージシャンの兼業を勧められ、男性3人とロックバンド「GUNNERS(ガンナーズ)」を結成し、東京都内の六本木などでライブ活動も行っていった。ジェフ所属2年目の2007年、自作曲『一番星』が全日本大学女子サッカー選手権大会のイメージソングに起用され、2008年4月にテイチクエンタテインメントと契約。元JUDY AND MARYのTAKUYAプロデュースにより、7月2日に『一番星』でメジャーデビューが決まった。2009年4月22日、3rdシングルとしてELLEGARDENのジターバグをカバーした曲が発売された。彼女が試合前のアップ時などに聞いていたお気に入りの曲で本人の希望もありカバーが決まった。同年11月28日には4曲目のシングルとして、1992年にGAOの「サヨナラ」をカバーし、レコチョクなどでのネット限定配信を開始した。トップリーグのスポーツ選手と本職のミュージシャン(アーティスト)の両立はマスメディアから注目され、新聞やテレビなどでもたびたび紹介された。また、2008年には7月29日に東京・国立競技場で行われた女子代表の北京オリンピック壮行試合で試合前の国歌独唱を行い、現役サッカー選手としては初めてと紹介された。2011年1月1日の第32回全日本女子サッカー選手権大会決勝にて国歌独唱。同年6月1日に配信限定シングル「愛...KING」(テレビアニメーション「トリコ」 挿入歌)、7月29日に配信限定シングル「Chance!」、12月8日に配信限定EP「ここからすべては始まる」をリリース。2012年5月19日の有明コロシアムにて行われたbjリーグ2011-2012プレイオフセミファイナルにて、国家独唱とミニライブを行った。同年8月19日にお台場合衆国2012「THE NEXT! Moving SHOW!」にてミニライブを行い、なでしこジャパンの主将・宮間あやの応援歌『君という花』を作ったことを明らかにした。10月19日に配信限定シングル「チクチク虫」(映画「女子カメラ」主題歌)をリリース。2013年4月10日にミニアルバム「Do It Girls!」をリリース。同年4月29日に行われた日比谷野外大音楽堂でのイベント「NAON NO YAON」に出演。ミュージシャン・ヨースケ@HOMEは高校時代の同級生。
出典:wikipedia
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