『モトローダー』(Moto Roader)は、1989年に日本コンピュータシステムが発売したPCエンジン用のレースゲーム。同シリーズとして1991年に『モトローダーII』、1992年に『モトローダーMC』が発売されている。全8ステージを5人のプレイヤーでレースを行いステージポイントの合計を争う点は一般的なレースゲームと同様であるが、ステージ順位に応じてもらえる賞金によりサブオプション(ボディ、エンジン、ハンドル、タイヤ、燃料タンク、ニトロ、ホッパー、グレネード、ボンバー)が買える点が特徴となっている。また、画面後方に追いやられると前方にワープするようになっており、たとえスピードが遅い車であってもレース状況により逆転が可能であるようなゲーム設計となっている。コースはデフォルトのコース1つのほか、4つの隠しコースが用意されている。ちなみに、ゲーム中に登場するレーシングカートのデザインは、『超獣機神ダンクーガ』等のメカニックデザインを手掛けた、大張正己が担当している。 ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では7・6・7・6の合計26点(満40点)、「マル勝PCエンジン」では4・5・6・5の合計20点(満40点)、ゲーム誌「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.19点(満30点)となっている。 また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で233位(485本中、1993年時点)となっている。
出典:wikipedia
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