LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

秋田市立佐竹史料館

秋田市立佐竹史料館(あきたしりつさたけしりょうかん)は、秋田県秋田市にある市立の郷土史料館である。千秋公園の二の丸広場の近くに位置する。もと秋田市美術館(現秋田市立千秋美術館。1958年(昭和33年)6月18日開館、1989年(平成元年)11月18日アトリオン内に移転)として使用された建物を佐竹氏の資料の収蔵施設として再整備し、1990年(平成2年)に開館した。館内では佐竹義重・佐竹義宣所用の具足や、佐竹義宣筆の書状など、佐竹氏累代の資料等を展示している。また、久保田城御隅櫓、御物頭御番所(おものがしらごばんしょ)、一つ森公園内の旧黒澤家住宅も管理しており、これら施設と連携して秋田の藩政時代を紹介している。秋田市制100周年記念事業として建設され、1989年(平成元年)完成、7月10日に開館した。鉄筋コンクリート造四層の模擬天守的なつくりで、明治初期まで存在した元々の木造・二層造りの御隅櫓とは異なる。内部は藩政時代を紹介する展示室となっており(1,2階)、また最上階の4階は市内を一望する展望室となっている。なお、冬期(12月1日~3月31日)は休館する。久保田城表門の下にあり、物頭(足軽大将)の詰所として使用された建物。現在千秋公園内に唯一残る藩政時代の建物であり、1987年(昭和62年)から1988年(昭和63年)にかけて修復工事が行われた。久保田藩の500石取りの上級武士黒澤家の旧宅。芳賀家、赤田家、吉成家、平井家、黒澤家と、持ち主が変遷している。もともと中通3丁目に所在していたが、1985年(昭和60年)に黒澤家から秋田市へ寄付され、1988年(昭和63年)に千秋公園から南に3kmほど離れた一つ森公園内に移築された。母屋のみならず、附設の表門、木小屋、土蔵等、屋敷の施設群が一体として良好な状態で残っていたことから、1989年(平成元年)に国の重要文化財に指定されている。佐竹史料館、久保田城御隅櫓、旧黒澤家住宅とも各施設それぞれ入館料大人100円(高校生50円)は共通である(開館時間は旧黒澤家住宅のみ9:30-16:30)。共通チケット『みるかネット・くるりん周遊パス』(500円)では、佐竹史料館、久保田城御隅櫓、旧黒澤家住宅のほか、秋田市立千秋美術館、秋田市立赤れんが郷土館、 同分館民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)・旧金子家住宅の各施設に共通して入館できるチケットとなっている。 上述の通り建物はもともと秋田市美術館として使われていたものであり、竣工も1958年(昭和33年)と、築50年以上が経過しており老朽化が進んでいる。このため中通一丁目地区再開発事業と関連して当施設の移転問題が持ち上がっており、当初は中通地区に整備される市の公共公益施設に歴史ミュージアムとして移転する構想があった。しかしこの構想は中通地区に平野政吉美術館を移転する構想と引き換えに撤回され、その後佐竹史料館を移転後の平野政吉美術館に移転する構想が持ち上がっているが、現在のところ具体化はしていない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。