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DAYS JAPAN

DAYS JAPAN(デイズ・ジャパン)DAYS JAPAN(デイズ・ジャパン)は、日本において、講談社より発行されていた総合月刊誌である。1988年4月号から1990年1月号までが発行された。発行部数は公称で25万部であった。創刊以来特に重点を置いていたのが、世界各地の戦場、環境破壊の現場に取材し写真と共に伝える記事である。創刊号には、広瀬隆と広河隆一による大型記事「四番目の恐怖」が掲載され、チェルノブイリ、スリーマイル島、ウィンズケール、青森県六ヶ所村での放射能汚染の危険を伝えている。広河隆一はその後も記事を寄稿し、連載記事「地球の現場を行く」も担当した。1989年10月号ではネバダ核実験場の風下に住む人々の間で癌や白血病が進行していることを伝え、同11月号ではナバホ・インディアンの聖地にある鉱脈から日本の電力会社がウランを購入する契約を締結したことを伝えている。DAYS JAPANは、世界各地の環境問題をたびたび扱ったほか、エイズ薬害訴訟、当時起こった幼女連続殺害事件といった社会問題を取り上げるいっぽう、読者対象とする世代向けのライフスタイル情報を紹介するなど、幅広い話題を取り上げた。1989年11月号での特集記事「講演天国ニッポンの大金持ち文化人30人」では、日本において著名人の講演料が高額すぎると批判し、数十人の講演料の具体的な金額を掲載した。ところが、アグネス・チャンの講演料の額が誤っていたことが判明し、1990年1月号に謝罪記事を掲載し、同号で廃刊となった。売り上げは赤字であったものの部数は伸びつつあり、広告収入は1号につき1億1,000万円程度であったとされる。また返本率も下がっていた。さらに1990年度春に講談社に就職する社員が志望したのはDAYS JAPANが最も多かったという。廃刊の理由について、講談社の当時の広報室長は、誤報により損なわれた読者の信頼を回復するのが困難であるためといった趣旨の説明をしているが、『AERA』誌が当時伝えたところでは、雑誌ジャーナリズムのあり方を社員に訓示していた当時の講談社社長を怒らせた、あるいは、『週刊現代』や『フライデー』といった主力雑誌を編集する部門と『DAYS JAPAN』の編集部門との対立が遠因となった、といった噂があったという。DAYS JAPAN(デイズ・ジャパン)は、かつて講談社から発行されていた同名誌(以下「旧DAYS JAPAN」)に関わっていた人が中心となり、株式会社デイズジャパンが発行しているフォトジャーナリズム誌。創刊号は2004年4月号で、現在も月刊で発行されている。「一枚の写真が国家を動かすこともある」及び「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」と称するスローガンを毎回表紙に掲げる硬派を創刊当時から貫く。初代編集長は、旧DAYS JAPANでも主要な寄稿者であったフォトジャーナリストであり戦場カメラマンの広河隆一が務めた(2004年4月号から2014年9月号まで)現在の編集長は丸井春氏。用紙には旧DAYS JAPANより厚い紙を使っているが、ページ数は激減し70頁弱となっている。読み物よりはビジュアルが中心の写真誌となっている。広告も、旧DAYS JAPANは多種多様な企業の広告が多数掲載されていたが、DAYS JAPANの場合は裏表紙や表紙の裏に、カタログハウスやアウレオなど数社が広告を掲載するのみである。したがって、賛同人や一般からの支援金および年間購読料は主要な運営資金となっている。読者に対して年間定期購読を勧めているが、店頭でも販売されている。「富士山マガジンサービス」や公式ウェブサイトから登録することで定期購読することも可能である。2009年、資金枯渇による休刊の危機に瀕したが、報道で採り上げられたことから定期購読者が増加し危機を脱した(2011年で7年目)。日本内外の環境問題や原発の現状、過去から現在にかけての戦争、テロ、難民問題、民族問題、貧困、児童問題、人権問題などを取り上げている。2011年4月号では、3月に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故を特集した。2013年8月、広河が編集長引退と後任の公募を表明。「社会の矛盾を一貫して追及してきたが、福島第一原発事故を経てもなお原発再稼働に向かう政府や東電の姿に、世論を喚起できる人材の必要性を強く感じた」とのこと。審査の結果、2014年1月に社員の丸井春が2代目編集長になることが内定し、丸井は2014年10月号から編集長に就任した。安斎育郎、池澤夏樹、池田香代子、石井竜也、石川文洋、板垣雄三、伊藤千尋、井上ひさし、生方卓、江川紹子、江成常夫、大石芳野、大塚敦子、落合恵子、加藤登紀子、川島進、管洋志、熊切圭介、栗原達男、桑原史成、小林正典、斎藤貴男、坂本龍一、佐高信、佐藤文則、新藤健一、立松和平、田沼武能、丹野章、筑紫哲也、土屋右二、土井敏邦、豊田直巳、中村征夫、奈良原一高、野町和嘉、灰谷健次郎、林克明、東松照明、広瀬隆、福島菊次郎、古居みずえ、本多勝一、松本徳彦、桃井和馬、森住卓、吉田ルイ子、綿井健陽シグマ、山田養蜂場、アウレオ、カタログハウス2011年3月20日から配信されている電子版DAYS JAPAN (DAYS INTERNATIONAL)。フォトジャーナリストを取り巻く環境が年々悪化しているなか、フォトジャーナリストに取材の発表場所を提供し、世界中の人々の「知る権利」を守ることを目的としている。2011年3月20日現在、日本語版と英語版を公開しており、今後はビルマ語版、韓国語版なども配信し、全6言語版で配信される予定である。以下の趣旨に賛同する世界各地の編集者によって、各国版の編集部を創出することを目指している。株式会社デイズジャパンは、東京都世田谷区に本社を置く出版社。月刊誌『DAYS JAPAN』の発行および販売を行なう他、写真展を中心にさまざまなイベントを開いている。また、年1回「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」を開催している。フォトジャーナリズムの発展を目的に、世界中を対象に写真作品を募集する。受賞作品は『DAYS JAPAN』に掲載されるほか、「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞写真展」にて展示される。「DAYS国際フォトジャーナリズム大賞」の受賞者の中からピューリッツァー賞受賞者が何人も出ている。2009年、2010年には、「ジャーナリストの志と責任を学ぶ」ことと「技術と取材方法を学ぶ」ことを目的とした、DAYSフォトジャーナリスト学校を開校した。2005年以降、毎年5月号をDAYS国際フォトジャーナリズム大賞特大号として受賞者の発表を行っている。

出典:wikipedia

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