四目並べ(よんもくならべ)は、卓上で遊ぶゲームである。交互にコマを下から積み重ねて、先に縦・横・斜めいずれかに直線状に4つ並べた方が勝ちになる。一般に四目並べといえばこちらを指すが、五目並べと同じ2次元上で行う。交互にコマを下から積み重ね、空中に置くことはできない。長連は有効勝ちである。この四目並べでは、アメリカ合衆国のゲーム製造会社が1974年に発表した「コネクト・フォー」("Connect Four")が有名である。これは、盤面上に6列7行に棒を立てたもので、コマの形状は玉ではなく円盤状になっている。コネクト・フォーはそれ以前にあった「キャプテンズ・ミストレス」("The Captain's Mistress")という同種のゲームを改良したものである。4×4×4の立体場の枠内で4個の玉を先に一直線に並べることを競う遊びで、同様にコマを直線に並べることを競う連珠や五目並べなどとの相違点は、玉を配置する空間が2次元ではなく3次元である点にある。四目並べを行なう盤面には、格子状に並べられた棒が垂直に立っている。色の違う2種類の玉の中央に穴を開けたものを用意し、2人のプレイヤーが交互に自分の色の玉をこれらの棒のどこかに入れる。平面方向には任意の場所を選ぶことができるが、垂直方向に対しては重力の関係で先に入っている玉の真上(または盤面のすぐ上)にしか玉を置けないという点がこのゲームのキーポイントになっている。プレイヤーは交互に玉を入れていき、自分の色の玉を縦横斜めいずれかに4つ並べることを目指す。
出典:wikipedia
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