茨城県道360号大和田羽生線(いばらきけんどう360ごう おおわだはにゅうせん)は、茨城県鉾田市大和田から行方市羽生に至る一般県道である。鉾田市大和田の菅野谷交差点から百里飛行場(茨城空港)の西側外周を回り、行方市羽生の国道355号交点まで南北に結ぶ、延長約11kmの一般県道である。茨城空港へのアクセス路線の一つとして期待され、現在道路拡張等の整備が進んでいる。前身にあたる茨城県道339号大和田桃浦停車場線が鹿島鉄道鉾田線の廃線により桃浦駅が廃止されたことにより、2008年(平成20年)4月17日に路線廃止となる。これに代わり、大和田桃浦停車場線の桃浦駅取り付け道路の区間を除いた主要区間にあたる、起点・鉾田市大和田の県道茨城鹿島線交点から終点・行方市羽生の国道355号交点とした区間を新たな県道路線とする茨城県道360号大和田羽生線が路線認定された。対向2車線(片側1車線)に整備された道路で、行方市羽生地区と鉾田市大和田地区の一部で狭隘な1.5車線幅の道路が残存する。2016年3月までに行方市羽生地区を中心に、線形改良および道路拡幅などの道路改良工事が少しずつ進められている。道路の交通量は比較的少ないが、本路線の周辺に小学校・幼稚園があり、また茨城県の県南地域から霞ヶ浦大橋を渡り茨城空港へ向かうアクセス道路に位置づけられていることから、県では交通量の増加が見込まれる路線と予測している。
出典:wikipedia
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