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さくま式人生ゲーム

さくま式人生ゲーム(さくましきじんせいゲーム)は、タカラ(現:タカラトミー)が1998年12月10日に発売したプレイステーション用ボードゲームソフト。人生ゲーム30周年記念作品でもある。プレイヤーはルーレットでコマを進め、結婚など人生のイベントを経験していき、最終的に所持金や家などの総資産が一番多かったプレイヤーの勝利となる。本作ではさくまあきらが製作した「さくま式」ということで、過去作と比較して数々のアレンジが加えられている。また、さくまが編集長を務めた雑誌「チョコバナナ」の投稿者も制作に関わっている。プレイヤーは9つの職業(お笑いタレント、プロ野球選手、歌手、服飾デザイナー、漫画家、教師、プロレスラー、ゲームデザイナー、料理人)から一つを選んでスタートする。職業によるプレイ上の優劣はないが、給料アップ/ダウン時のメッセージが違う。また、結婚イベント時のキャラとの相性に影響を及ぼす。給料は毎ターンごとにもらえる。スタート時の給料は15万円で、ラッキー・マスに止まったり「給料アップカード」を使うと増え、デビル・マスに止まると減る。途中何箇所かあるボーナス・マスに止まる(ルーレットの目が余っていても、必ずストップする)と、給料額とそのマスに止まった順位に応じてボーナスがもらえる(一番乗りなら15か月分など)。ただしボーナス・マスに止まった時に給料が0になっているとボーナスはもらえない。その後ボーナスタウン(後述)にてカードの購入などができる。コースの何箇所か、近道だがボーナス・マスに入れなくなる分かれ道もある。最後尾のプレイヤーがボーナスタウンを出た(か、分かれ道でボーナス・マスをスルーした)ら、各プレイヤーの総資産の中間発表がある。なお、カードの効果などでコースを逆戻りして一度入ったボーナス・マスに入っても、再度ボーナスはもらえずボーナスタウンの施設も利用できない。現金は毎ターンの給料の他に、ゲーム・マスのミニゲームの賞金、クイズ・マスの正解時の賞金、カードやアイテムの売却により得ることができる。アイテムは各種カードの効果で得られ、「どんぶる人形」(後述)を除いては直接「資産」として計上される。売却も可能だが、買取値は資産価値より落ちる。手持ちの現金が足りなくなると、借金を背負い、約束手形が発行される。1枚につき10万円で、例えば現金が-11万円になると2枚発行して現金を9万円にする。給料などで得た現金収入は即、借金返済にまわされる(カードショップでの売却を除く)。返済額は利息がついて一枚11万円。約束手形が一定枚数貯まるとルーレットの目に影響を及ぼす。なお、借金返済のためにアイテムが自動的に処分されることはない。結婚マスに止まる(必ずストップ)と結婚イベントが発生。8人の結婚相手候補の中から1人を選ぶ。プロポーズが成功したらすぐ結婚。失敗の場合相性テストを受け、それによって残りの候補者の中から自動的に相手が決定される。いずれの場合も他プレイヤーからお祝い金がもらえ、さらに給料もアップするが、一発成功の方がお祝い金および給料の上がり額が大きい。結婚後のボーナス・マスでは家を購入するイベントが起こる。低額(800万円)から超高額(1億円)まで4種類あり、値段がそのまま資産となる(さらに価値が上がる場合がある)。高額の場合、10回払いのローンを組むこともできる。結婚後、一定確率で子供が生まれる。名前は自動で決まるが、コマンドで改名することも可能。子供がいる場合、毎ターン人数分の養育費を支払う。子供が成人すると免除される。ゴールした順番に応じて賞金が支払われる。1位は1000万円×ルーレットの額、2位は500万円×ルーレット、3位は300万円×ルーレット…とだんだん下がっていく。全員がゴールした後、「サラリー王」(給料がもっとも高額)「クイズ王」(クイズの正解数が最多)「ゲーム王」(ミニゲームでの賞金獲得総額トップ)「アイテム王」(どんぶる人形を除くアイテム最多所持)を表彰、賞金が出る。このあたり桃太郎電鉄シリーズにあった「三賞」のシステムを引き継いでいる。最終的に「現金+資産(家、アイテム)−約束手形」の「総資産額」で優勝が決まる。「さくま式」にはミニゲームが30種類用意されている。ゲーム・マスに止まったプレイヤーだけが参加するもの、全員参加するものなどルールは様々で、成功すると賞金を獲得できる。止まったプレイヤーがCPU担当の場合、プレイを見るか結果だけ伝えるか選べる。勝者は敗者から直接賞金を奪える。出したプレイヤーも含め、参加・不参加を選べる。ゴールしたプレイヤーを除く全員が参加する。上記の「ぽぽちゃん」のルーレットを当てるとプレイできる。当人のみが参加。結果によって額は異なるが、必ず賞金が出る。メインキャラクターデザインの土居孝幸の他に「怪物パラ☆ダイス」の時と同じく(参加メンバーは異なるが)、「チョコバナナ」の投稿者たち(チョコバナナチーム・チョコバナナオールスターズ)がサブキャラクターデザインとして参加している(ただし、パッケージやマニュアルにはチョコバナナの文字はない)。さくま曰く「土居で予定していた絵がどんどん遅れ、結局80%が「チョコバナナ」投稿者の絵になってしまった」との事。「モンパラ」の時とは異なり、キャラクターの募集は「チョコバナナ」の誌面を介さず、さくまから投稿者たち(多くは名誉会員)に直接依頼された。また、以前から「チョコバナナ」のコーナーの一つ「ヒーロー&ヒロイン部門」で展開していたキャラクターも多数使用されている。投稿者の何人かは、絵のみならず製作のお手伝いとしても参加している。ここでは土居以外の手によるキャラクターデザインを紹介する。特に指示がない場合、スタッフロールの表示を優先する。さくまが編集長を務めたイラスト投稿誌。参加した絵師をプロデビューさせる目標を掲げており、ゲームで活躍するキャラクター達のいくつかはここの出身。13巻ではゲーム誌に先駆けて製作発表をした。その後は巻を追うごとに全貌を明かしていったのだが、発売前に休刊した。14巻以降はイベント用の原画も掲載。2種類のプレイスタイルによる攻略など。「人生ゲーム」そのものの歴史も振り返る。使用したROMのバージョンが違うのか、珍獣だだんが「だやん」となっている画面写真が使われている。「チョコバナナ」に掲載された物とは別の原画を掲載。巻末のさくまのインタビューを手がけたのは、元「ジャンプ放送局」常連の原口一也。彼は本ゲームの製作も手伝っている。

出典:wikipedia

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