『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(原題: "Amazing Stories")は、NBCで1985年から1987年まで放映されたアメリカ合衆国のオムニバス・ドラマ。映画監督スティーヴン・スピルバーグの手により生まれた本作品は、『トワイライトゾーン』や『ヒッチコック劇場』などと同じように一話完結のオムニバス映画である。エピソードごとに監督や主演が異なり、内容もホラー、SF、ファンタジー、コメディなど多岐にわたる。製作総指揮を務めたスピルバーグが原案のエピソードも多い。日本では『最後のミッション』『パパはミイラ』『真夜中の呪文』の3エピソードをまとめたものが劇場公開された。他のエピソードも同様に数本をまとめた形で『水曜ロードショー』や『木曜洋画劇場』などの2時間枠にて放映された。エミー賞に12回ノミネートされた。『アメージング・ストーリー』というタイトルは、スピルバーグが子供の頃に愛読していたアメリカのSF雑誌と同名である。(→アメージング・ストーリーズ)アニメ『ザ・シンプソンズ』や『Mr.インクレディブル』の監督で知られているブラッド・バードが監督を務め、ティム・バートンがキャラクターデザインを担当した一編『いじわる家族といたずらドッグ』は、その後CBSでアニメ・シリーズ化された。かつて日本でも1988年にCIC・ビクター株式会社から8巻のVHSが発売されたほか、新潮文庫から「スピルバーグのアメージング・ストーリー」という題名で文庫が発行された。2008年12月にユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンより、第1シーズンのDVDボックスが発売される。VHS発売時には収録されていなかったエピソードも日本初ソフト化されており、テレビ放映時の声優の声で吹替え版を見ることが出来る。そして2009年に、同じくユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンより第2シーズンのDVDボックスも発売された。収録作品 「最後のミッション」/「パパはミイラ」/「真夜中の呪文」収録作品 「驚異のファルズワース」/「幽霊列車」/「結婚指輪」収録作品 「グレイブル」/「引越しの日」/「キス・ミー」収録作品 「いじわる家族といたずらドッグ」/「ドロシーとベン」/「メイン・アトラクション」収録作品 「愛しのドール」/「エスパー」/「感謝祭の御馳走」収録作品 「鏡よ、鏡」/「凶弾」/「Mr.マジック」収録作品 「パンプキン競争」/「ダイアナ」/「ファイン・チューニング」収録作品 「21インチの恋人」/「マジック・サタデー」/「悪夢」/「サンタが街にやってきた」※ スティーヴン・バウアー:著、高橋良平:訳
出典:wikipedia
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