章憲王(あきのりおう、昭和4年(1929年)8月17日 - 平成6年(1994年)11月4日)は日本の旧皇族。賀陽宮恒憲王の第3王子。1929年(昭和4年)8月17日誕生。戦時中の1943年(昭和18年)6月15日、明倫中(愛知県立明和高等学校)在学時に、三年の同期生700人と名古屋陸軍幼年学校を訪問した記録が残る。1947年(昭和22年)10月14日、11宮家の皇籍離脱が行われた際、王も皇籍を離脱、賀陽章憲となる(『官報』 第六二二六号 昭和二十二年十月十四日 告示 宮内府告示第十六号)。その後、旧第一勧業銀行に勤務した。皇籍離脱後も皇室との繋がりは深く、長男賀陽正憲は、皇太子徳仁親王の学友であった。正憲は民間企業に勤務した後宮内庁に入庁し、のち外務省に出向して在デンマーク日本大使館一等書記官を務め、現在引き続き、外務省に出向中である。
出典:wikipedia
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