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井上麻里奈

井上 麻里奈(いのうえ まりな、1985年1月20日 - )は、日本の女性声優、ナレーター。シグマ・セブン所属。東京都出身。身長162cm。血液型はAB型。愛称は「マリーナ」「麻里奈」など。代表作に『図書館戦争』(笠原郁)、『スマイルプリキュア!』(緑川なお/キュアマーチ)、『進撃の巨人』(アルミン・アルレルト、ナレーション)、『境界のRINNE』(真宮桜)などがある。小学校の頃は演劇部に所属し、合唱部と掛持ちしていた。2003年3月に学習院女子中・高等科、2007年3月に学習院大学法学部政治学科卒業。柿原徹也は同じ大学の一学年先輩にあたる。大学でも演劇部に所属していた。2003年、大学1年生でソニーミュージックSDグループ声優オーディションを受け、2,000人の応募者の中から合格。グランプリを受賞した。2004年5月26日、上記オーディションにより、新房昭之監督のOVA作品『コゼットの肖像』のヒロイン、コゼット・ドーヴェルニュ役でデビュー。同作品において、梶浦由記プロデュースによる主題歌「宝石」と挿入歌「Ballad」を担当した。2007年、『月面兎兵器ミーナ』の佃美奈/月城ミーナ役で、テレビアニメ初主演を務める。同年、"アニメグランプリ2007"で最優秀女性声優賞を受賞。おなじく"アニカン大賞・新人賞"第1位を獲得。2008年1月1日付けで、シグマ・セブンに移籍。同年4月に、アニメ『図書館戦争』の笠原郁役で、再主演を果たす。2013年5月30日、自身初となる連載まとめ本『井上麻里奈 MariIro』を出版。同年12月31日、第64回NHK紅白歌合戦において、Linked Horizonによるアニメ『進撃の巨人』のOP主題歌「紅蓮の弓矢 紅白スペシャルver.」が披露された際、アルミン・アルレルト役として冒頭のナレーションを担当した。2014年8月22日、カナダ・バンクーバーの国際アニメ祭典「Anime Revolution 2014」にて、"INTERNATIONAL VOICE ACTOR AWARD"を受賞。2015年、高橋留美子原作漫画によるテレビアニメ『境界のRINNE』で、ヒロイン・真宮桜役に抜擢される。元々母親は名前を「まりあ」と名づけたかったが、キリスト教色が強くなりすぎてよくないとの家族全員の猛反対により、「ちょっとずらす」という妥協案で「まりな」になった。名字の「井上」は芸名であり(下の名前は本名)、デビュー当時のマネージャーが「姓名判断で良かったから」という理由で命名した。本名は非公表。2つ年上で、同じ誕生日の兄がいる。性格は「しっかり者」と評価されることが多い。周囲からの信頼も厚く、映画『図書館戦争 革命のつばさ』の初日舞台挨拶の際、「劇場アニメ化が決定したというお話を誰から聞いた?」という司会者の問いに対して、共演者の前野智昭からは、「麻里奈ちゃんから連絡をもらって、初めて本当だと思った」と言われるほど。更に緒方恵美からは、カナダ・バンクーバーで行われた「Anime Revolution 2014」の後日談について「しっかり者の麻里奈は、とても丁寧な受け答え。美人なのに頭が良くて、気配り屋さんで…何という神様の不平等!」と絶賛している。また、長きにわたり共演の多い神谷浩史からは、「井上麻里奈は見た目のよさもさることながら、内面もしっかり持っている。マジで何なの?どこでバランスとってるの?」と評されている。対するこのような周囲の評価を井上は否定しており、自身の性格を「かなりの面倒臭がり屋」と評し、「勘違いして収録現場に予定よりも2時間早めに来てしまったこともある」と明かす。また、本人曰く「褒められることに慣れてない」とのことで、ラジオ等では直接褒められると照れたり顔を隠したりすることが多い。座長という立場で指針となっている声優に、事務所の先輩でもある吉野裕行を挙げている。井上はデビュー間もない頃に共演したアニメ『牙 -KIBA-』にて、主役である吉野の座長の立居振舞いを見た際、"座長ってかっこいい"と感銘を受けたとのこと。「現場を良い雰囲気にしようと、先輩や後輩に分け隔てなく気を使っていて、いつか吉野さんのように周囲に気を配れる役者になりたい」としている。好きな食べ物はお好み焼きやもんじゃ焼きなどの「粉物」で、作るのも得意。その他の得意料理には、チャーハンとオムライス、最近ではビーフストロガノフを挙げている。趣味は風景や人物などのデッサン・絵を描くこと。特技は裁縫。好きな動物は猫。子どもの頃に行っていた習い事は、ピアノ・バレエ・スイミング・公文式・ESS・書道等多数。書道に関しては、正式に習っていたわけではないが、書道をやっていた母親に教えを受けながら検定と大会だけ書を出していたとのこと。腕前は初段で、ラジオ内等では書き初めを披露したこともある。学生時代はアニメをほとんど見ていなかったが、漫画は読んでいた。お気に入りの漫画に『SLAM DUNK』を挙げており、バスケットボールをするのも大好き。主に少年・少女から大人の女性を中心に、役柄を問わず幅広く演じる。『けんぷファー』では、主人公(瀬能ナツル)の役に合わせて男と女の両方の声質を使い分けた。また、『超速変形ジャイロゼッター』では、男主人公(轟駆流)とその母親(轟奈々子)の両役を演じ分けている。早口でも言葉を乱すことなく滑らかに話すことが出来る。『月面兎兵器ミーナ』では、主人公(佃美奈/月城ミーナ)を担当した際、新人アナウンサー役だが発声が滑らか過ぎてアフレコ中にNGになったこともある。声優を目指した理由は、「男役をやりたかった」から。高校時代の演劇では、いつも男役をしていたが、大学に入り共学になると男役が回ってこなくなり、それでもやりたくて熟考した結果、声優という仕事に行き着いたことによる。ただ上述の通り、近年は少年役ほか様々な役を経験したので、デビュー当時ほどの拘りは無くなっている。「声優」という職業を最初に意識するきっかけとなった人物には、緒方恵美を挙げている。デビュー前は、大学に通いながら「1,2年次はアルバイトをして貯金をし、3,4年次で声優の専門学校へ通うこと」を考えていたが、自分の実力がどのくらいなのかを知りたくて試しにオーディションを受けたところ、最終審査の前段階で合格し、グランプリに選ばれたという経緯がある。デビュー当時は、アニプレックス/ボイス&ハートとマネージメント契約を結んでいた関係で、個人名義で音楽活動をしていた時期があった。2008年1月にシグマ・セブンへ事務所移籍した後は、キャラクターソングのみ担当としている。今後の歌手活動に関しては、「歌は好きだが、歌の活動を本格的にしている方の歌手というものに対する思いやエネルギーと自分のモチベーションが全然違うため、そこに並ぼうとするには失礼ではないかという点で抵抗がある」とのこと。「声優としての活動をしっかりとやりたいため、歌も歌えればそれは良いけれど、中途半端な状態にはしたくない。まずは声優に集中したかった」と語った。初の少年主人公・シュウ役を演じた『BLUE DRAGON』の収録の際に、自分の思うように演技が出来ずに苦悩したことがある。叫ぶシーンが多かったために、声が出ずに病院へ通いながら収録していたが、収録する前に悩んでいた所、当時の音響監督に「自分の良い所を出せばよい」と教えられ、少年役を演じることに自信が持てたと語っている。大学時代にも声優活動の合間に演劇サークルに顔を出しており、主演を務めたこともあった。本格的に声優活動を開始して以降も、舞台演劇への情熱を語ることがあり、2012年3月に、友人が脚本を書いた舞台に客演することとなった。2013年12月31日、第64回NHK紅白歌合戦では、『進撃の巨人』の主題歌「紅蓮の弓矢」の曲始まりの冒頭でナレーションを担当した。歴史ある紅白において、「声優」として関われたことを光栄に思うと語った。イラストが得意で、自身が出演した作品でも手掛けることがある。共演者とプライベートでも懇意にすることが多い。仲の良い声優に、阿澄佳奈、井口裕香、喜多村英梨、真田アサミ、下田麻美、茅原実里、日笠陽子などがいる。特に年齢の近い阿澄、井口、喜多村、下田、日笠らとは、一緒に忘年会や女子会をし、定期的に集まるほど。『スマイルプリキュア!』で共演した「スマプリメンバー」(福圓美里、田野アサミ、金元寿子、西村ちなみ)とは、一緒に箱根旅行に行ったりするなど、アフレコ終了後でもたびたび集まるほど仲が良い。作家の有川浩とは、『図書館戦争』で主人公・笠原郁を演じて以来、親交が深く、共演した前野智昭とも一緒に飲みに行く間柄である。アニメ監督の新房昭之とは、デビュー作の『コゼットの肖像』からの付き合いであり、デビュー当初の新房作品をはじめ『さよなら絶望先生』シリーズや『まりあ†ほりっく』シリーズなどのシャフト作品にも多数出演しており、新房組ではかなりの最古参の部類でもある。また、西尾維新による原作小説『終物語』のヒロイン・老倉育への抜擢に関しては、新房が小説を読んだ時から「老倉育というキャラクターの魅力を声と演技で表現できるのは井上麻里奈しかいない」と考えており、キャスティングはオーディションで決めることが常例の〈物語〉シリーズのなかで、唯一異例の指名というかたちになった。2013年5月30日、声優雑誌『声優アニメディア』で毎月号連載されていた企画「MariIro」の約2年分の内容を一冊にまとめた自身初となる連載本『井上麻里奈 MariIro』を出版した。「MariIro」では、毎月ひとつの「色(もしくは模様)」をテーマにファッションとコーディネイトを紹介していた。フォトブック化されるにあたり、連載時に掲載されたものを含め、新たに撮り下ろしたものもまとめられている。当初は、本を出すということに抵抗を感じていたようだが、「応援してくださるファンの方や熱心にオファーし続けてくださった編集さんやスタッフの方への恩返しがしたいと思い、出させて頂くことを決断した」という。同年6月22日、自身にとって約3年ぶりの対面イベントでもある『MariIro』発売記念サイン会が開催された。サイン会への参加方法は、『MariIro』を購入した際に付いている応募券で応募した者の中から抽選で選ばれるというものだった。その応募による当選確率が、わずか数パーセントであったということを聞いたときには非常に驚いたという。またTwitterなどでも沢山の感想を頂いていたが、このサイン会を通じて、本の感想だけでなく出演した作品・演じたキャラクターの感想やファンの自身の話など、沢山の人々と交流できる機会を頂けたことに幸せを感じたとのこと。その後も大ヒットを記録し、同年11月15日には増刷が決定した。2014年2月9日の増刷記念イベントでは、「ずっと悩んでいましたが、改めて本を出させて頂いて良かったなと実感し、皆様には感謝してもし尽せません。本当に有難うございました。引き続き『声優アニメディア』で連載の「Mariナビ」も楽しんで頂けるものをお見せしていけたらと思っているので、よろしくお願いします」と感謝の言葉を述べた。『声優アニメディア』で現在連載中の「Mariナビ」では、井上自身がハマっている旬のファッションアイテムなどをナビゲート(紹介)している。堀江由衣は井上のファッションに憧れており、特に『MariIro』を気に入っている。上記の連載記事の大ファンで毎月欠かさずチェックしており、同じ担当編集者には「今月もかわいい」と感想を伝えているとのこと。両者が巻頭と巻末を飾った『Voice Actress』の対談では、「第2弾楽しみにしています!」という堀江のコメントに対して、「じゃあ公には出さず、堀江さんのためだけに作ります(笑)」と談笑を交えた約束を交わしている。また、同対談で堀江から要望された「外国のモデルさんが着るような可愛らしい服」を『声優アニメディア』2016年4月号の「Mariナビ」企画で着ており、約束を果たした。プリキュア(キュアマーチ)を演じることが決定し、「変身ヒロインに憧れていたので、夢が叶って、報告を頂いたときは泣いて喜んだ」とのこと。第16話では、青木れいか/キュアビューティの母・静子役の篠原恵美と共演した。篠原はかつて『セーラームーン』シリーズでセーラージュピターを演じており、第16話のアフレコの後で篠原から「麻里奈ちゃんが緑(のプリキュア)で嬉しい」と言われ、嬉しさのあまり泣きながら帰宅したという。第18話は、緑川なおがリレーで走る話だったので、アフレコの前日は夜に外へ出て、50mを何本か全力で走って、走る感覚を取り戻した。文芸誌『ダ・ヴィンチ2012年7月号』にて、有川浩による『図書館戦争 革命のつばさ』特別インタビューが掲載された。本誌で有川は、アフレコにまつわる素敵なエピソードがあったと語った。「今回、当麻役のイッセー尾形さんは声優初挑戦だったんですね。みんなでアフレコをした後、イッセーさんが一人で声を別録りする機会があったんです。その時に、郁を演じた麻里奈ちゃんがブースに一人残って、”私も一緒に声を出していいですか?”って。相手とナマで気持ちを交換させたほうが、芝居は絶対良くなる。郁が最後まで当麻に寄り添ってくれたように、麻里奈ちゃんは自分の録りが終わっているのに、イッセーさんに寄り添うためだけに、声を出してくれたんですよ」と、井上の作品とキャラクターに対する深い愛情を改めて感じたという。『境界のRINNE』のオーディションを受けた時期は、偶然にも同作者の代表作の一つである『らんま1/2』のDVD BOXを購入して視聴し続けている真っ只中だったとのこと。井上は、「小さい頃から当たり前のように親しんできた高橋先生の作品に携われることが光栄で、オーディションを受けられるだけでも幸せだった」「ヒロイン役に抜擢されて驚いたと同時に、嬉しくもありプレッシャーでもあった」と明かしている。ヒロイン・真宮桜を演じるにあたり、「桜は普通の女の子だけど動じない。これまで感情を出すキャラクターを演じることが多かったので、当初は感情の振り幅を表現する難しさがあった」と同時に「自分にとって桜はちょっとした挑戦の役であり、アフレコが進むにつれ、桜の微妙な感情の起伏を表現することが楽しみになっている」と語っている。また、共演作の多い木村良平は、「(役に合わせて)あんなにマイク前で音圧の低い井上麻里奈は初めて見た」とアフレコ現場での井上の様子を評している。出演作の『境界のRINNE』や上記の『らんま1/2』以外の高橋作品も読了しており、中でも感銘を受けた作品に『めぞん一刻』を挙げている。※太字はメインキャラクター。2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年 2016年 2017年2006年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2008年2011年2004年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2010年2011年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年2013年2014年2015年

出典:wikipedia

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