『NINJA GAIDEN 2』(ニンジャ ガイデン2)は、Team NINJAが開発、テクモから発売された3Dタイプのアクションゲームである。通称「ニンジャガ2」。前ハードであるXbox専用ソフトとして好セールスを記録した前作『NINJA GAIDEN』(後にアップグレード版の「NINJA GAIDEN BLACK」とPlayStation 3用に「NINJA GAIDEN Σ」が発売された)の続編として、ゲームの売りである難易度の高さとそれに比例した高いゲームバランスを継承しており、演出面も次世代ハードに相応しく徹底的な強化が成されている。主人公リュウ・ハヤブサが振るう武器や忍術、システムについても調整が施され、新しい武器・忍術の追加に伴い幾つかの武器やシステムが廃止された。攻撃によって敵の四肢が欠損するという描写があるため、日本でのレーティングはCERO:Zとされている。この描写に対してTEAM NINJAを率いていた、監督の板垣伴信は「ゲームシステム上(敵にとどめを刺す「滅却の法」の発動条件として)必要な表現である」とコメントしており、日本語版においても一切の表現規制を行っていないと明言している。また板垣監督はこの作品をもって、「NINJA GAIDEN」シリーズは終了と発表し、それを裏付けるかのように本ゲームの発売日を境にテクモを退社。同時に社に対して成功報酬未払いにおける訴訟を発表した。2008年7月末の追加コンテンツとタイトルアップデートにてゲームの進行を妨げる問題が起こり、修正パッチのリリースに1ヶ月以上も要した。2009年にPlaystation 3で新要素を追加したリメイク版の「NINJA GAIDEN Σ2」が発売されることが決定した。2010年に続編のNINJA GAIDEN 3の制作が発表された。結果としてはテクモのXbox 360最後のソフトとなってしまった。東京の高層ビルに構えられたアンティークショップ「村正」。骨董品の整理をする店主ムラマサの元へソニアと名乗る女性が入ってくる。彼女は闇の一族が邪神を復活させようと暗躍し始めたことを知り、リュウ・ハヤブサへその事を伝えようとしていたのだ。しかしムラマサはリュウの居場所など知らぬよと彼女へ告げる。突如として地蜘蛛一族の追っ手が店を襲撃し、逃亡しようとしたソニアはすぐ捕らえられてしまう。と次の瞬間、地蜘蛛一族の怨敵、龍の末裔である隼一族の超忍リュウ・ハヤブサが姿を現した。瞬く間に追っ手を蹴散らしたハヤブサであったが、ソニアは何処かへ連れ去られてしまう。ムラマサから事の成り行きを聞いたハヤブサはソニアを救出するため、高層ビルに巣食う地蜘蛛一族に対し闘いを開始した。前作で戦ったマルバス、ドーク、アルマなどの重鬼卿より更に高位な存在である魔神。邪神像の力により再びこの世に甦る。太古での龍の一族との戦いに敗れたことにより、子孫である隼一門の忍者達を激しく憎悪している。破魔弓と爆破手裏剣は30発の弾数制限あり、ムラマサの店で購入する他に忍者の死体等様々な場所から補給することが出来る。ボタンを押しっぱなしにすることで絶技を使用出来るものもある。
出典:wikipedia
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