


ホドリゴ・ダム(Rodrigo Damm、1980年2月3日 - )は、ブラジルの男性柔術家、総合格闘家。リオデジャネイロ州ニテロイ出身。アリアンシ柔術(アライアンスBJJ)所属。ブラジリアン柔術三段。「戦慄のダムミッション」と呼ばれる寝技が最大の武器。総合格闘家のカリーナ・ダムは実姉。16歳の時にブラジリアン柔術を始め、22歳でペドロ・ジ・アンドラージから黒帯を授与された。レスリングではブラジル代表チーム入りし、北京オリンピック出場を目指していた。2004年10月23日、修斗ブラジルで総合格闘技デビューし、ルシアノ・アゼベドに判定負け。2006年7月21日、日本で開催されたMARS ATTACK 01にカリーナ・ダムと共に参戦。ファン・ジュウドンと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。2006年10月7日、Super Challenge 1の73kg級トーナメントに出場予定であったが、負傷のため欠場となった。代わりに出場したファブリシオ・モランゴが優勝を果たした。2006年12月6日、BodogFightでカルター・ギルと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。2007年8月24日、BodogFightで雷暗暴と対戦し、スタンドパンチと膝蹴りの連打でKO勝ち。MVPを獲得した。翌日には姉・カリーナがMVPを獲得した。2008年6月8日、戦極初参戦となった戦極 〜第三陣〜でジョルジ・マスヴィダルと対戦し、右ストレートでTKO勝ち。2008年8月24日、戦極 〜第四陣〜のライト級グランプリシリーズ1回戦で光岡映二と対戦し、チョークスリーパーで一本負け。2010年6月20日、SRC13で真騎士と対戦し、パウンドによるTKO負け。2009年4月11日、の世界ライト級暫定王座決定戦でギルバート・メレンデスと対戦し、右ストレートからのパウンドでKO負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合はライト級王者ジョシュ・トムソンの欠場を受けての緊急参戦となった。2011年4月1日、Strikeforce Challengers 15のメインイベントでジャスティン・ウィルコックスと対戦し、1R終了時にドクターストップによるTKO負け。2012年3月、UFCのリアリティ番組「The Ultimate Fighter」のThe Ultimate Fighter: Brazilに、階級を一つ下げてフェザー級で参加。シーズン最初のエリミネイションバウトではファブリシオ・ジ・アシス・コスタ・ダ・シウバにリアネイキドチョークで一本勝ち。ホーム(収録場所)行きを決めた。その後ビクトー・ベウフォートに四番目に指名され、チーム・ベウフォートの一員になった。エピソード4でチーム・ヴァンダレイのジョン・マキャパと対戦し2-1の僅差の判定勝ちで準決勝に進むも、怪我によりシーズンから脱落した。2012年6月23日、UFC初参戦となったUFC 147でアニスタヴィオ・メデイロスと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ち。白星デビューを果たすと共に、サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。2015年1月3日、UFC 182でエヴァン・ダナムと対戦し、0-3の判定負け。3連敗となりUFCからリリースされた。
出典:wikipedia
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