『RNC6:00』（アールエヌシーろくじ）は、1988年4月1日まで西日本放送で放送された夕方のローカルワイドニュース番組。新聞のテレビ番組欄には「RNC6時」と表記されていた。放送エリアの関係から、香川県・岡山県両県のニュースを取り混ぜて報じていた。日本初の本格的ローカルワイドニュース番組である『山陽TVイブニングニュース』（当時）や『FNNスーパータイム』をベースに、一足先に全国ニュース番組を内包する編成に移行した『』（後に『OHKスーパータイム』となる）と競い合っていた。特に『OHKスーパータイム』のインパクトは大きく、NNN系列が『NNNニュースプラス1』のスタートにあたり、本番組も時間帯を移動の上で『RNCニュースプラス1』にリニューアルされることとなり、このタイトルでの放送を終了した。なお、この番組の終了以降、RNCの平日夕方のローカルテレビワイドニュース番組は、コンプレックス編成を経て、全国ニュースに内包される編成を続けている。平日には、この番組のあとに18:30から全国ニュース番組『NNN JUST NEWS』、『』、『NNNライブオンネットワーク』が続き、別番組ながらも18:00から19:00まで約1時間のニュースゾーンを形成していた。

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