LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

少林寺流空手道錬心舘

少林寺流空手道錬心舘(しょうりんじりゅうからてどうれんしんかん)は鹿児島県に総本山を置く空手道の流派及び空手団体の名称である。空手道の流派の分類としては伝統派空手に分類される。略称としては「少林寺流」や「錬心舘」とも呼称される。錬心舘は少林寺流の防具付き空手ルールによる競技団体である。1955年(昭和30年)11月8日に鹿児島県鹿児島市高麗町に初代宗家保勇が設立した。海外においては貧困国にも二代目宗家保巌が訪れ空手の指導を行うとともに、学校建設等の社会貢献活動を行っている。初代宗家保勇十段範士が現役の時代は全日本空手道連盟(旧)から脱退後は他流派との交わりを禁止しており、現在も一流一派を継承している。現在の宗家は二代目保巌。総本山は鹿児島県日置市伊集院町下谷口にある。支部は鹿児島県鹿児島市武に所在する総本部を始め、国内外に約1000支部所在する。海外では中華民国(台湾)に6支部、アメリカ合衆国に30支部、フィリピンに3支部、インドネシアに15支部、プエルトリコに10支部、ドミニカ共和国に150支部、フィンランドに8支部ありその他にイギリス、スウェーデン、ロシア連邦、メキシコ、ブラジル、パナマなどに所在している。2013年4月には海外への普及にともない「一般社団法人 国際少林寺流空手道連盟(IRF国際錬心舘)」の認可を受けた。発行する一門の機関紙は『拳友時報』である。現宗家保巌が書道、絵画、写真など芸術方面にも広い親しみを見せることもあり、流派創立50周年を数える2010年(平成22年)以降、毎年自筆にて流派のテーマとなる漢字一文字を発表している。錬心舘では他の空手道で呼称されている「形」ではなく「型」と呼称しており、少林寺流正流七法と呼ばれる以下の七つの型を修行する。試合は型による試合と、組手による試合がある。高校生以上で少年初段を除く有段者以外の者は規則により組手の試合に出場することができない。試合においては審判員は一般的な空手団体と異なり、洋装ではなく袴姿で行われる。なお審判団は副審4名主審1名で判定が行われ、副審の判定が2対2で割れた場合主審判定により勝敗が決まる。組手を行う際は防具を着用することが義務付けられている。この防具はかつて全日本空手道連盟錬武会などで広く使われていたカラテクターを改良したものを採用しており、見た目は剣道の防具によく似ている。錬心舘の組手試合は16歳以上になってから行う。それ以前は約束組手や型の稽古のみを行う。組手スタイルは伝統派に近いが、初代宗家の保勇が編み出した後ろ回し蹴り、連続回し蹴り、二段回転蹴り、逆風足刀蹴り、足刀くの字飛び、螺旋(らせん)手刀打ち、半飛び足刀蹴りなどは他流派に比べると錬心舘独特の組手技術であり、変則的な構えから突き、蹴り、打ちの双方に遠心力を利用した回転技、飛び技が多用されることが特徴である。錬心舘は昇級・昇段試験で昇級・昇段を許可されると以下のように色帯及び級・段位及び称号が変わる。基本的に1色で2級ずつとなっており、初段(中学生以下の場合は少年初段)以上は全て黒帯となっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。