『遙かなる時空の中で4』(はるかなるときのなかで4)は、2008年6月19日にコーエー(ルビー・パーティー)からPS2版とWii版が同時発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。2010年12月22日、PS2版に後日談を追加した『遙かなる時空の中で4 愛蔵版』がPlayStation Portableにて発売されている。歴史の流れに沿った時代設定のシリーズ3作から歴史を遡り、数多の民族や神々が存在する古代を舞台に作られた、龍神の神子や八葉の物語の起源とされる作品。開始時から開かれている「孤高の書」をプレイし、特定キャラクターとの絆を深めると、前作『遙かなる時空の中で3』の個別ルートと同様、恋愛ED(エンディング)に至る個々の「人物の書」が開かれる形式になっている。高校教師の風早、同級生の那岐と共に現代で暮らしていた主人公は、子供の頃の記憶がなく、夕焼けの色を目にする度に「何かをしなければならない」という漠然とした思いに駆られていた。ある日、風早を迎えに家を出た主人公は、突然現れた柊と名乗る男に、自分が異世界の中つ国の二ノ姫だと聞かされる。風早、那岐の3人は、時空を越えて戻った彼らの生まれ故郷の異世界において、5年前に常世の国の軍によって滅亡した中つ国の復興に向け、さまざまな種族の仲間と力を合わせた戦いを始めることになる。従来のシリーズと声優は共通しているものの、加護を得る四神など、前作までの八葉にあたるポジションは(那岐を除き)入れ替わっている。
出典:wikipedia
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