栃木県道・福島県道290号那須甲子線(とちぎけんどう・ふくしまけんどう290ごう なすかしせん)は栃木県那須郡那須町から福島県西白河郡西郷村に至る一般県道である。かつて、2008年(平成20年)8月31日までは大部分が那須甲子有料道路という有料道路として供用されていた。沿線にはマウントジーンズスキーリゾート那須や那須どうぶつ王国などの大規模な観光施設が控えており、那須湯本温泉からボルケーノハイウェイを経由して甲子温泉に抜ける観光周遊のために供された道路であったが、無料開放直後の9月21日に国道289号甲子道路が完成供用したことで、那須高原から南会津に抜ける新たな観光ルートが形成されることとなった。なお、本路線の起点で接続して那須湯本や那須高原に至る路線として供用されていた那須高原有料道路(ボルケーノハイウェイ)も2009年(平成21年)10月30日より無料開放されている。また、沿線には那須平成の森という、今上天皇の意向によって那須御用邸用地の一部として管理されていた森を整備して2011年(平成23年)5月に開園した公園がある。那須甲子有料道路は、那須町の栃木県道344号湯本大島線交点から西郷村の国立青少年の家付近に至るかつての有料道路である。1978年(昭和53年)9月1日より栃木県道路公社および福島県道路公社が管理していたが、2008年8月31日をもって30年の償還期間が終了し、同年9月1日より無料開放された。有料道路時代の通行料金※栃木県・福島県の両道路公社から回数券も発行されていた。栃木県那須郡那須町福島県西白河郡西郷村出典
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