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少女の友

『少女の友』(しょうじょのとも)は、実業之日本社が発行していた少女向け雑誌。1908年(明治41年)創刊、1955年(昭和30年)に休刊。題字は当時20代だった北大路魯山人が揮毫した。掲載された小説でとりわけ人気の高かったのは吉屋信子と川端康成だった。川端康成の『乙女の港』(1937年(昭和12年)6月号 - 1938年(昭和13年)3月号)は中原淳一の挿絵の魅力とあいまって一大ブームを巻き起こした。中原淳一は『女学生服装帖』というファッション・ページを担当(1937年(昭和12年)5月号 - 1940年(昭和15年)5月号)。少女の友の中心画家だったが、1940年(昭和15年)、軍部の圧力により雑誌への執筆を禁じられた。少女の友は少女画報と同様、宝塚、外国映画スターなどをふんだんに取り上げ、また投稿作品や投書を大量に紹介し投書欄では独特の「キミ・ボク言葉」が使われるなどモダン文化に好意的であった。そのため地方の女学校では少女の友への投稿が不良扱いされることがあった。その盛んな投稿欄では読者同士のコミュニティーが生まれた。創刊時から存在したが1930年代からは雑誌を飛び出し、愛読者大会までが開かれた。1938年の大会には400人が集まったと言う。2009年(平成21年)に版元の実業之日本社より『『少女の友』創刊100周年記念号 明治・大正・昭和ベストセレクション』が発売されるや、2ヶ月で6刷・3万5000部を売り上げた。

出典:wikipedia

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