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山口井筒屋

株式会社山口井筒屋(やまぐちいづつや)は、山口県山口市に本社を置く百貨店。福岡県の地場百貨店である井筒屋の子会社。2008年(平成20年)5月30日付で社名を「株式会社宇部井筒屋」から改称。この段階において、井筒屋本体が仲立ちとなり、宇部店で全国百貨店共通商品券を利用できるようになった。10月3日、本社を宇部市から山口市に移し、同市の地場百貨店である「ちまきや」から百貨店事業を引き継ぎ営業開始。同時に日本百貨店協会に加盟した。スローガンは「つなぐ つくる 百貨店」宇部井筒屋の前身は、現在のJR西日本小野田線を運営していた宇部電気鉄道が、1933年(昭和8年)にちまきやと提携して山口県宇部市に開業したものである。その後、第二次世界大戦の戦局悪化により宇部電気鉄道が国有化されたため、ちまきやの完全子会社となった。しかし、1960年代になると売り上げの減少が続き、1969年(昭和44年)には井筒屋が出資し株式会社宇部ちまきやから株式会社井筒屋ちまきやに改称した。その3年後の1972年(昭和47年)、ちまきやは持ち株を井筒屋に全て売却し撤退。ここで一旦井筒屋とちまきやの関係は途絶えた。このいきさつは小倉伊勢丹をコレット井筒屋に承継(実際には井筒屋による業態転換)した事例に類似する。その後、山口市周辺への郊外型ショッピングセンターの出店攻勢による売り上げの減少が止まらず、ちまきやの経営が悪化。既に創業家の八木家から山口銀行に経営の主体が移っていたちまきやは、2007年(平成19年)、井筒屋との提携関係を“復活”させ自力での再建を図ろうとしたものの、同年11月、自らは土地・建物の管理のみを行い、百貨店事業は井筒屋に引き継ぐと発表。その受け皿として、かつて子会社であった宇部井筒屋を充てることで地元側の了解を取り付けることとした。ちまきやの百貨店営業は2008年(平成20年)8月31日をもって終了した。その後1か月をかけて改装が行われ、10月3日に山口井筒屋本店として再び開業。またこれに伴い宇部井筒屋は、山口井筒屋宇部店に改称した。なお、ちまきやの商品券等については一部を除いて井筒屋各店で使えるようにするとともに、商品券類に関する業務が井筒屋本体に一本化された。前述の小倉伊勢丹も、コレット井筒屋に継承された際同様に商品券類に関する業務を井筒屋本体に一本化した。2009(平成21)年には、山口店・宇部店でのみ利用可能な現金専用のIZUTSUYAきららカードを発行開始。2016年1月15日(金)から、山口店・宇部店のIZUTSUYAきららカード/コレットのコレットクラブカードも井筒屋グループ全店で利用可能となった。また、同日から井筒屋で発行を開始したウィズクラブカードも利用可能となった。山口市と宇部市に百貨店店舗を、周南市に直営のサテライトショップを構える。百貨店店舗については、井筒屋グループ全体では「山口店」「宇部店」の呼称を用いている。単に「山口井筒屋」と称すると一般的にはこちらの店舗を指す。中市商店街内にあった地下1階・地上5階の旧ちまきやの店舗を引き継ぎ2008年(平成20年)10月3日に開店した。ちまきや時代から通路幅を広げるなどのリニューアルを行っている。開業1ヶ月間はちまきや時代の同月に比べて35%増の7億5千万円の売り上げを記録したが、初年度の売り上げは世界的な消費不況も重なり目標を10%以上下回った。旧「宇部井筒屋」の店舗。国道190号沿いに建つ地上4階・地下1階の建物。2006年に大規模改装を行っている。2010年(平成22年)現在、宇部店単体では黒字経営となっている。2013年6月13日開店。井筒屋グループとしても山口県下初のサテライトショップで、周南市銀南街のチャレンジショップなどに利用されていたスペースに開店した。ギフトコーナーや婦人雑貨などを扱う売り場を備える。みなみ銀座にあった近鉄松下百貨店の閉店(2013年2月)の受け皿を想定しており、近鉄松下百貨店の商品券を利用できるほか、近鉄松下の元従業員を雇用する。

出典:wikipedia

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