帝国期オーストリアの首相(ていこくきオーストリアのしゅしょう)では、19世紀以降のオーストリア帝国・オーストリア=ハンガリー帝国における首相職(もしくはそれに相当する官職)の変遷・人事の一覧について述べる。オーストリア帝国(1804年〜1867年)において、首相に相当する官職の名称は次のように変遷した(も参照)。オーストリア=ハンガリー帝国(1867年〜1918年)には、オーストリアとハンガリーの双方に独立した政府・議会があり、オーストリア首相()とハンガリー王国首相()は、皇帝によって別々に任命されていた。しかし両国は対外的には単一の国家として外交権を行使していたため、外務省・国防省・財務省の3省のみ統一されていた。そのため、双方の首相および統一外相・統一国防相・統一財務相によって帝国共通の閣僚評議会(内閣)が組閣されており、統一外相が首相にあたる共通閣僚評議会議長()を兼務した。
出典:wikipedia
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