おかゆ 太郎（おかゆ たろう、1977年12月19日 - ）は、日本のピン芸人である。『あらびき団』等、特定の番組では渡辺 ラオウ（わたなべ ラオウ）を名乗る。本名、渡辺 剛士（わたなべ たかお）。新潟県出身。石井光三オフィス所属。日本映画学校（現・日本映画大学）11期生。1998年から2007年までストロング・マイマイズというコンビで活動していた（当時はマセキ芸能社に所属）。芸名はバカリズムによる命名。一人コントや一人芝居をメインとしている。コントの中で体を張ることはないが、オーバーなアクションをすることがある。「おかゆ太郎」名義でもラオウと同じ体を張った芸をすることがある。漫画『北斗の拳』の登場人物・世紀末覇者ラオウに扮し、体を張った芸を披露する。ネタの最後は「この程度かっ！」という台詞で締めるが、むせる、口の中に物が入ったまま、体力ダウンなどできちんと言えない、という「お約束」もある。以下はその芸と概要。なお、ラオウとしての衣装は元ファンキーモンキークリニックの高橋卓から借りたものだったという。コンビ時代「コンビ時代の出演についてはストロング・マイマイズ#出演を参照」ピン時代

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