LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ペガサス・J・クロフォード

ペガサス・J・クロフォード(Pegasus J. Crawford)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』および、それを原作とする派生作品に登場する架空の人物。英語版での名前はMaximillion Pegasus。劇中に登場するTCG「マジック&ウィザーズ(デュエルモンスターズ)」を生み出した天才ゲームデザイナーにして、ゲーム企業「インダストリアル・イリュージョン」の名誉会長。企業家であると同時に、一流の決闘者であり、決闘界の頂点に君臨する無敗の王者。千年アイテムの一つ「千年眼(ミレニアム・アイ)」の所持者であり、相手の思考を読み取る力、相手の魂をカードに封印する力などを持ち、この力を用いて反則的な決闘を行っていた。千年眼に頼らなくとも十分の実力を持っており、アニメ版では千年眼を失った後も、決闘者としての高い実力を発揮している。後述の闇遊戯との初戦では、サブリミナル効果(アニメ版では千年眼の魔力)も使用した。一人称は「私」だが、アニメでは「ミー」も使用。また少年期は「ボク」。「デース」や「マース」「ネー」といったカタコト口調、ギャグめいた言動など、掴み所のない印象だが、敗北した相手の魂をカードに封印したり、不正行為を働いたキース・ハワードを、顔色一つ変えずに処刑するなど冷徹な一面を覗かせる。初期の単行本15巻の決闘131で闇遊戯が「クリボー」を召喚した際、「アンビリーボォー」と驚いている。海馬瀬人を倒した遊戯に、決闘者の王国の主催者として遊戯のイベント参加を目的に、ビデオテープを通して、闇の決闘を申し込む。闇遊戯を倒した後、双六の魂をビデオテープ(アニメ版では、ペガサス城にあるカード)に封じ込める。一方、海馬不在で経営が悪化した海馬コーポレーションの企業買収を計画しコーポレーションの重役グループ「ビッグ5」と結託。海馬コーポレーションを譲り渡す条件として、経営悪化の原因を作った遊戯を倒すことを提示され、条件を満たした場合は、海馬の永久除名と会社を譲り渡す約束が交わされる。約束を果たすために決闘者の王国を開き、遊戯を招待した。遊戯を倒せば決闘者の王国は実質終了を意味する。用意した莫大な賞金も参加者を呼び込むためのもので、渡すつもりは最初からなかった。この件に関して、闇のプレイヤーキラーいわく「ああ見えてかなりケチな男」とのこと。アニメでは渡すつもりはないというセリフはなく、プレイヤーキラーもペガサスは関与していなかった。海馬との決闘では、千年眼の力と「トゥーン・ワールド」で翻弄して完勝し、海馬の魂を奪うことに成功する。最終決戦でも闇遊戯を圧倒するが、遊戯と闇遊戯の心を入れ替えるマインド・シャッフルによって千年眼の力を攻略され、さらにはトゥーン戦術も弱点を見抜かれ、総崩れとなった。本気を出したペガサスは切り札の「サクリファイス」と、その最終形態である「サウザンド・アイズ・サクリファイス」で闇遊戯を翻弄。主人格の遊戯は闇のゲームに耐え切れず意識を失い、再び千年眼の力をも振るおうとするが、遊戯と仲間たちの心の繋がりによって阻まれ、最後は「マジシャン・オブ・ブラックカオス」の一撃を受けて敗れた。遊戯との決闘後、海馬コーポレーションを手に入れようした理由や過去を闇遊戯らに話した。生涯を誓い合っていたシンディアが夭折し、数ヶ月に渡って無気力な生活を送っていたが、古代エジプトにおける魂の言い伝えを聞き、シンディアと出会う術があるかも知れないとの一念から、エジプトのクル・エルナ村を訪れる。村の地下神殿で千年アイテムの儀式を見たために拘束され、シャーディーから千年アイテムに選ばれるか否かの闇の試練を受ける。原作ではシャーディーの部下に左目をくり抜かれて千年眼をはめているが、アニメではシャーディーに千年眼を押し込まれる形で儀式を受けている。左目を失った代わりに千年眼の所持者となったペガサスは、シンディアと幻の中で再会を果たした。アニメでは、英語で書かれたペガサスの日記を杏子が日本語に訳して読んだことで、遊戯らはそれを知った。亡き恋人のシンディアとソリッドビジョンという形でもう一度再会したいがゆえに、海馬コーポレーションを手に入れようとしていた。画家志望であり、シンディアとの出会い、そして彼女の死後も絵を描き続けていた。ペガサスの画力はマジック&ウィザーズの誕生に大きく関係しており、ペガサスが千年眼の所持者になり、マジック&ウィザーズの製作と後の神のカードを生み出したのも千年アイテムの導きによるものではないかと語られている。遊戯らが決闘者の王国を立ち去る頃、闇獏良に暗殺された。文庫版の後書きによればペガサスは死後、正気を取り戻して罪を償い、天国でシンディアと再会したとされる。『遊☆戯☆王R』では、後継者を生み出すために世界中から孤児を引き取っていた。ゲーム作品「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」では「天馬太陽」(てんま たいよう)という名で登場。決闘者の王国編以降は消息不明であったものの、バトルシティ編終結後に大邪神レシェフの傀儡として暗躍し、かつての部下たちを率いて遊戯一行の前に立ちはだかる。その後、最終決戦で今までの罪を贖罪すべく、大邪神レシェフとともに封印される道を選んで姿を消した。なお、天馬太陽は高橋和希によるオリジナルデザインである。ゲーム作品「遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶」はインダストリアル・イリュージョン社(ペガサス)がコナミ社の協力を得て制作・販売されたという設定が、説明書で紹介されているペガサスの献辞で確認できる。アニメ版では治療を施されて一命を取りとめた。その生存によって決闘者の王国編以降も度々登場。ドーマ編では遊戯にダーツを倒すキーカードを託し、劇場版「光のピラミッド」でも重要な役割を見せた。アニメ版クライマックスで遊戯がアテムとの最後の決闘に臨む際には、自分がデュエルモンスターズを創ったのも運命だったのかもしれないと語った。「光のピラミッド」によると、決闘者の王国編以降は「決闘者としては第一線を引いた身」としており、王国の豊かな自然を満喫している姿が描かれた。依然として高い実力を発揮しつつも、王国編から変わらないトゥーン戦術と元王者としての過剰な自信から、海馬からは「過去にしがみついて進歩していない」と一蹴されている。アニメ版の続編に当たる遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXでは、前作の登場人物の中では最も登場回数が多い。隼人のカードデザイナーの素質を見出してスカウトした他、ジェネックス開催中には神のカード「ラーの翼神竜」のコピーカード盗難事件などで度々デュエル・アカデミアを訪れている。さらには、遊城十代たちがアカデミア校舎ごと精霊の世界に飛ばされた際に元の世界で鮫島校長と合流している。そして、ペガサスも十代に宿るオーラに遊戯を照らし合わせていた。『GX』でも相変わらずトゥーンをこよなく愛し、トゥーンデッキを使用。十代と出会う前の大会のパーティにて、遊戯(闇遊戯)、瀬人、城之内、エド、ヨハンを自らの5本の指に入るデュエリストと評価している。実力も衰えておらず、クロノスとナポレオンの再就職を賭けたバトルロイヤル形式のデュエルでは当初は実質的に二対一の状況であったも関わらず、2人が仲間割れするように仕向けるなどして、いとも簡単に2人を倒した。劇場版『10thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 〜超融合!時空を越えた絆〜』にも登場。パラドックスにより一度殺害されてしまうも、それよりも少し前の時間に戻った遊戯、十代、遊星の3人の主人公の活躍により間一髪で助かった。この劇場版において、ペガサスの死に呼応するように『GX』や『5D's』の世界が消滅しかけていたため、アニメ版における後続作品の世界はペガサスの生存が前提となっているものと思われる。ペガサスはアメリカン・コミック「ファニーラビット」の熱烈な愛読者であり、「トゥーン・デッキ」というカートゥーン色の強いデッキを使用する。しかし、闇のゲーム発動時にはコミカルな印象の強いトゥーン戦術から、「サクリファイス」といった凶悪な幻想モンスターを中心とした戦術に切り替える。ビデオテープを介しての闇遊戯との初戦では「ドラゴン族・封印の壺」や「幻想師ノー・フェイス」といった特殊カードを使い、遊戯を翻弄した末に時間切れで勝利している。作者曰く、ペガサスがトゥーンデッキを使用する理由は、アメリカ人=ディズニーランドというイメージがあったためであるという。また、その驚異的な効果から「トゥーンカードはえげつないですね」とも述べている。連載当時、においてしばしば没カード、トンデモカードを使った開発者と対戦、というイベントが実際に存在した。派生作品でのトゥーンカードはOCG化によって弱体化したカード効果に準拠しており、カード自体に反則級の強さは見られない。また、一部の例外を除いてペガサスの真の切り札とも言える幻想モンスターを使用しない。デュエルターミナルでは他のキャラクターが原作で使用したカードを使用するのに対し、ペガサスはデュエルターミナルで初登場したカテゴリー(リチュア、ガスタなど)のデッキを使用している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。