毛利 元武（もうり もとたけ、明暦4年3月3日（1658年4月5日） - 延宝5年7月25日（1677年8月23日））は、長門国清末藩の世嗣。初代藩主・毛利元知の長男。母は七沢清宗の娘。官位は従五位下、伊予守。明暦4年（1658年）、毛利元知の嫡子として生まれる。延宝元年（1673年）徳川家綱に拝謁するが、家督を継ぐことなく延宝5年（1677年）に20歳で早世した。代わって、弟の元平が嫡子となった。

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