東部州 (Orientale, : ) はコンゴ民主共和国北東部のかつての州。州都はキサンガニ。北に中央アフリカ、スーダンの西エクアトリア州、中央エクアトリア州、東にウガンダの西ナイル地方、及びアルバート湖を挟んでブニョロ地方と接し、南に北キヴ州、マニエマ州、東カサイ州、西に赤道州と接する。ベルギー到来以降、上コンゴ地方と呼ばれた地域で、ヘンリー・モートン・スタンリーが「救出」()の際に「最暗黒のアフリカ」と呼んだ地域でもある。北部は流域で、南東部はイトゥリ地方と呼ばれていた。金鉱山などがあるため、ミルトン・オボテ、イディ・アミン、ヨウェリ・ムセベニなどウガンダの権力者による収奪の対象とされた。1998年には北東部のとの金鉱労働者にマールブルグ熱が発生した。イトゥリ地方ではルワンダ紛争などと同じ構図で、放牧民のヘマ族が「ナイル系」であるとされ(実際はバントゥー系)、農耕民のレンドゥ族との対立が形成され、が起きた。第二次コンゴ戦争では北部の大半をウガンダ軍とその同盟者に、キサンガニより南をルワンダ軍とその同盟者に占領された。2005年憲法でイトゥリ州、、、ツォポ州に分割することが決められ、2006年に国民投票で承認された。新州への移行は2009年までに実施される。2009年、ので神の抵抗軍による(12月14日 - 12月17日)が起こった。主要な言語はスワヒリ語とリンガラ語、レンドゥ語など。
出典:wikipedia
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