


大倉会館(おおくらかいかん)は、愛知県大府市にある複合公共施設。1980年(昭和55年)に市制施行10周年の記念事業として建設された複合施設。大府市歴史民俗資料館と大府児童老人福祉センターの2つの施設で構成されており(大府児童老人福祉センターのみ別棟)、昭和55年度第12回中部建築賞に入賞している。1980年(昭和55年)11月1日に開館した資料館である。前身は大府町郷土資料館で大府小学校の旧木造校舎にあった。1階部分は、明治初期の民家が再現されており、当時の機織り道具・生活用品・農耕具・養蚕用具などの展示が行われている。2階部分は、愛知県指定文化財である藤井宮御酒瓶子ほか、古墳の出土物やパネルの展示が行われている。2015年(平成27年)3月21日には、旧中央図書館の移転に伴う改修工事が完了し、1階に大府市歴史的公文書保存書庫(公文書館)と企画展示室、2階に多目的ホールと会議室を新設したほか、常設展示室も更新している。0歳から18歳までの児童と60歳以上が利用できる複合施設で、児童センターと老人福祉センターの機能を併せ持っている。一年を通して行われる様々な行事のほか、各種クラブ活動やサークル活動、子ども家庭相談なども行われている。1980年(昭和55年)7月17日に開館した公立図書館。管理・運営は2004年(平成16年)4月より図書館流通センターに委託していた。2014年(平成26年)7月1日にはおおぶ文化交流の杜に移転しており、2014年3月17日をもって閉館した。
出典:wikipedia
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