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ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム

『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』(DOUBLE FAKE UNDER THE GUNDAM)は、雑誌『MJ』で連載された、うしだゆうじによる『ガンダムシリーズ』の漫画作品。時間軸としてはTVアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』とアニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の間に位置する。コロニー公社の下請け会社に所属する、ガンダムマニアの主人公・ダリーを中心に語られるオリジナルストーリー。映像作品(アニメ、CGアニメ、実写など)以外はサンライズ非公式と扱われることが多いガンダムシリーズにあって、本作の内容は漫画作品では珍しく一部の宇宙世紀年表に掲載されている。基本的に本作オリジナルのモビルスーツやキャラクターを主軸に話が進むが、『ZZ』に登場したイリア・パゾムが新生ネオ・ジオン軍の士官として登場したり、『逆襲のシャア』に登場したジェガンやヤクト・ドーガが登場する等、この作品が前述2作の間に位置していることが所々で描写されている。雑誌連載後にバンダイから発売された単行本が程無くして絶版となったこともあり、作品認知度は高くなかったが、バンダイ発行の『機動戦士ガンダムMS大図鑑』シリーズには本作品のモビルスーツが掲載されており、後年にこの本の流れを汲むメディアワークスの『MS大全集』シリーズにも引き続き掲載されたため、登場機体に関しての認知度は高くなっていた。これらと並行し、ゲーム『SDガンダム GGENERATIONシリーズ』(『ギャザービート』『ZERO』『F』)にもMSやキャラクターが登場し注目を集める。ただし、上記のシリーズ以外で本作品のMSを掲載した資料はほとんどなく、『GGENERATIONシリーズ』での登場も『F』以降は途絶えているため、作品を含めた現在の公式における位置付けは不明である。2002年にはメディアワークスから単行本が復刊された。また、雑誌連載時は「ダブルフェイク」というタイトルだったが、単行本化の際に「アンダー・ザ・ガンダム」と改題。更に復刊された際には「ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム」に変更された(本記事名はこれを採用)。なお、インターネット上では本作の出来事を便宜上「カラード事件」と呼称する場合があるが、作品内にはそういう記述は無い。バンダイ版とメディアワークス版の2つの単行本では、物語の一部内容や収録作品など仕様面で違いがある。第一次ネオ・ジオン抗争終結から1年経過した宇宙世紀0090年。地球連邦の傲慢に対するスペースノイドの反感は危険水準まで高まっており、各地でテロリズムへとエスカレートしていた。地球連邦の主導で本格的なコロニー再建計画がコロニー公社を中心に進められていたが、空きコロニーはテロリストの巣となっている場合が多く、連邦軍の護衛付きの危険な仕事となっていた。コロニー公社の下請け会社、モノトーン・マウス社に勤めるダリー・ニエル・ガンズは、自らハンドメイドの専用ガンダム「Dガンダム」を作り上げ、"ガンダム・ダリー"の異名を取るほどのガンダム好きである。地球連邦軍のサラミス改級巡洋艦・アラハスの護衛の下で再建作業に携わっていたダリーは、テロリスト集団「カラード」の襲撃を受けるが、Dガンダムでこれを撃退する。その腕を買われ、アラハスに所属することになるダリーだが、なぜか"ガンダム"を付け狙うカラードの女性パイロット、アルヴェニシカ・キーストや復活したネオ・ジオン軍の暗躍により、事態は意外な方向へと向かっていく…。声の出演は『SDガンダム GGENERATION-F』による。Dガンダムをはじめとする本作が出自のMSの多くは福地仁がデザインを手掛けているが、中にはうしだゆうじがデザインしたものあり、作中でも画稿通りの姿ではなく、まったく異なる姿で登場している機体がある。機体によってはサンライズ公認となっている書籍に漫画のカットと設定画の両方が収録されているものもある。『GGENERATION』に登場したものは設定画に準じている。この他にも設定画や正式名称の存在しない機体が数機種確認できる。

出典:wikipedia

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