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グラント (餓狼MOW)

グラント (Grant) は、SNK(現・SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』に登場する架空の人物。声優は北沢洋。本名は「アベル・キャメロン」。セカンドサウス内のスラム街で生活していたカイン・R・ハインラインと知り合う。アベルは、カインが唯一「親友」と呼べる存在であった。カインもアベルも、お互いに孤児であった頃に出会った。寝食を共にし、どんな時でもお互いに助け合ってきたことで、2人はお互いを理解しあうほどの仲となった。ある日、アベルとカインは自分たちと同年代の子供がチンピラたちに撲殺されるのを目撃した。2人は死んだ子供を埋葬すると、カインはアベルに対して「戦わずして朽ち果てたくない。いつかここを抜け出して全てを手に入れてやる」と宣言し、アベルにも一緒に来てほしいと呼びかける。カインは全てを手に入れる力を得るためにもアベルの助けが必要であるとも話した。アベルも「俺もここで死ぬのは嫌だ」と同意した。そしてアベルはカインを助けることを誓い、2人の間に固い絆が結ばれた。カインがドン・パパスに買われてから、カインの野望である「セカンドサウスの独立化」を実現させるために、アベルはカインを補佐する仕事に付いてきた。アベルの仕事は常に完璧であり、カインの組織内での力を強めていくことができた。しかし、カインの出世ぶりを妬んだ組織の幹部の1人によって、アベルは胸に銃弾を受ける。一命は取り留めたが、銃弾の摘出は不可能であった。弾丸はアベルの心臓に近付いており、心臓に到達したときがアベルの最期であり、残された時間は4年。アベルが、いつ「グラント」と名乗り始めたかは不明。グラントは、いつしか「破滅の象徴」「魔人」として畏怖されてきた。現在のグラントは201cmの身長に105kgの体重で、筋骨隆々とした体を持つ巨漢である。上半身裸に胴着のような赤いズボンを履き、大きなマントを身に着け、顔を仮面で覆っている。『餓狼 MARK OF THE WOLVES』(以下『MOW』と表記)では、決勝を勝ち抜いてきた格闘家の前に姿を現し、自らを「力の殉教者」と称してプレイヤーに戦いを挑む。プレイヤーに敗れるとグラントは無念の思いを吐露して倒れる。自身のエンディングでは、カインの存在を目障りに感じて排除しようとしていた組織の人間の元に、カインとともに強襲する。そして、カインがその場の後始末を付ける際に、カインから身体を労るよう囁かれる。グラントの身体に銃弾が埋まっていることを、カインは気づいていたようである。グラントは、自分の命はカインに預けたとして、その場を立ち去る。本名である「アベル・キャメロン」の由来は、旧約聖書創世記の登場人物でカインの弟、アベルより。『MOW』の中ボスとして登場。対CPU戦において、グラント戦に勝つまでコンティニューなしでゲームを進め、なおかつグラント戦までの全戦のファイティングレベルが平均で「AAA」ランク以上に達していないと、勝利してもゲームオーバーとなる(カインと戦うことはできない)。通常技にキャンセルがかからないという独特の性質を持つため(ジャンプ攻撃は必殺技キャンセル可能)、通常技を組み立てて連携を作り出すということは不可能である。動作の大きい技が多いが、体格に見合うだけの高い攻撃力と長いリーチを兼ね備え、防御力も高い。近距離立ち強パンチと遠距離立ち強キックは、空中の相手に対する追撃攻撃として使用可能。必殺技に相手を浮かす効果を持つものがあり、特殊技の「魔壁」と組み合わせることで空中での追撃や連続技を狙うことができる。超必殺技の「魔神破天弾」は無敵時間に恵まれており、反撃手段や信頼できる対空技として使える。同じく超必殺技の「魔神円月輪」は時間強制停止技で、反撃や連続技に効果を発揮する。アーケード版では、隠しコマンドやルーレットで使用可能。

出典:wikipedia

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